ichikiyoのランラン日誌--2000年8月

時間帯 場所 天候 気温 距離 所要時間 分/キロ 時速 ペ―ス 体調 脈拍AV. max pitAV. コメント
2000 8 4 昼間 大藪池4周 快晴 相当暑い 10 01:06:56 06:41 9 LSD 普通 154 190 175 昼前、11時半からのジョグ。快晴。自転車に子供を乗せた主婦が二組、自転車を止めて話をしていた以外、1時間以上のジョグの間、人っ子ひとり会う人がいない。カンカン照りの真夏の昼間、誰も出てこないようである。
ジョグで流すつもりだったが、だらだら走っていてもどんどん脈が上がってしまう。二周目に若干ピッチを上げた後は、脈が上がらないように175、170と少しづつピッチを下げながら走ったが、それでも脈が上がってしまう。脈165は、通常ならばそれほどきつい数字ではないのかも知れないが、この暑さではやはり堪えるようだ。暑いから、同じ脈でも辛いのか、それとも暑いから脈があがって、これにともなってきついのか、よく分からないが。
風がほとんどない。池奥は樹木が鬱そうとしているので、その分、日陰がうれしい。日陰に入ると、気温も若干低くなるようである。しかし、池手前の水辺にはこのような日陰がない。日差しはぴちぴち跳ね返るように強い。ラストスパートも、したことはしたが、あまり元気がでなかった。
2000 8 6 夕方 大藪池4周 快晴 快適 10 00:55:42 05:34 10.8 LSD 快調 154 189 183 夕方五時半からのジョグ。一昨日と打ってかわって、池の周りには何十組もの多数の人が溢れていた。昼間、出られない分、一気に外に出てきたという感じである。走っている人も若干いた。小学校の高学年とおぼしき男の子が走っているのは、初めて見た。2周していたのは確実だが、自分が走り出す前にも走っていたのかも知れない。
さすがに気温の差があるようで、一昨日のように辛くない。同じ4周を10分以上短縮して走ったにも関わらず、そしてピッチは10以上高いのに、脈の上がり方が大分違う。また脈が同じようでも体の感じ方はさらに大きく違うようである。やはり、気分良く走るには、涼しい時間帯に走るに限る。まあ、当然といえば当然であるが。
ただ、千葉海浜夏季マラソンは、暑い時間帯のマラソンなので、暑さの練習がどうしても必要だと考えているのである。そのために、わざわざ一昨日のように暑い時間帯に走り出したのだが。つらくても暑い時間帯に走るべきか、それとも距離を稼ぐためにも快適な時間帯で、長時間走った方が良いのか。簡単に結論は出ないようだ。といいながら、やはり暑い時間帯の練習はせざるを得ない気がしているが。
今日は、ラストスパートも気持ちよく、思いっきりスピードを出して行えた。これなら短距離にも出られるのではないか、などと馬鹿なことを考えながら。マラソンでもラストスパートは気持ちがよい。ラストスパートは使う筋肉が違うようなので、これをきちんと鍛えて、自分の持ち味にしたいものである、などと考えながら、最後の坂を軽快に上った。
2000 8 7 夜間 セントラルポートスクエア 快晴 快適 10 01:03:33 06:21 9.4 インターバル 快調 151 189 171 開始は午後8時半頃。エアロビ教室に出ようとしたが、残務整理している内に時間が来てしまい、結局、ポートスクエアまで車で行き、いつものコースに変更。
最初の五キロを時速8キロ、ここから時速15キロの500メートルのインターバルを4本、時速8キロのジョグでつないだ。5キロからはそのまま時速8キロのジョグを1キロ、6キロからは時速7キロでウォークを1キロ入れた後、時速10キロを2キロ、ラストを時速15キロの500メートルで締めた。
インターバルは、飽きが来ないので、トレッドミルを使うときには効果的であるが、体には結構堪える。5キロまででインターバルは終了し、その後、ジョグやウォークまで入れたのはその所為である。若干、回復したので、その後、時速10キロ走にしたが、それでもキロ6分走でしかない。レースペースから見ればほど遠いスピードである。しかし、それも次第に回復したので、最後は気持ちよく15キロの500メートルで締めることが出来た。こういう繰り返しで、次第にスピードが付いてくるのだろうか。
終了後のサウナは、5分を1クールのみ。ただし、毎分20秒の腹筋は入れた。最近、大分、腹筋が使えるようになった。なってみて、いかにこれまで腹筋が鈍っていたのかが明らかとなってきた。腹筋は運動の要である。何かをするときには腹に力を入れる。これが出来ないようでは、何も出来ないのではないか。
7月24日から10日間も空いてしまっていた練習だが、ここで一気に取り戻しつつある。走り出してみると、走らなかった期間が、どうして走らなかったのか、とても疑問に思えてくる。
2000 8 17 大藪池4周 快晴 快適 10 01:00:42 06:04 9.9   おかしい 145 167 182 2周目に入ったあたりから、右腹の後ろが痛くなり出した。肝臓の位置である。筋肉痛と違い、内臓の形に、揺れるたびに痛みが走る。鈍痛である。どうしたものかと考えながら走っていたが、3周目の終わり頃までに何とか解消した。
昨晩遅くまで、本を読みながらお酒を飲んでいたので、朝も若干、これが残っているような感じだったが、これを無視して走り出した。その前も、深酒ではないものの、連日、自宅で飲酒していた。このツケが一気に出てきたような気がする。どうも、やばい。そういえば、酒やけの人のように赤ら顔になっているなどと、最近家人から言われたり、顔が明らかにむくんできたので、自分でもおかしいと感じていた矢先のことだった。これはまずい。今日からしばらく断酒しよう。
ということで、その後、22日まで6日間、一滴も飲まなかったら、何とか体調が戻ってきた。むくみも取れた。今後は、休肝日を確実に設けなければならない。
2000 8 18 大藪池2周 快晴 快適 5.3 00:31:16 05:53 10.2   快調 137 154 183 途中でお腹が痛くなり、我慢していたものの、結局2周でリタイア。毎日、朝に走ろうと思って、昨日に続いてのランであったが、準備が足りなかったようである。
レース途中に腹痛になった人の話がランナーズに出ていたが、やはり腹痛は我慢できそうもない。無視してせめて3周だけでも走ろうとしたが、ランニングの上下動による刺激は予想以上に腹に響くらしく、どうしようもなくなる。池の奥でおかしなことになっては悲惨なので、ほうほうの体で自宅に逃げ帰った。自宅に戻ってホッとした次第。
お陰で、ランニングはそっとそっとの不本意な走り方になってしまったし、実際にどんな走りがか違ったのかなどということは記憶に残らないほどであった。
2000 8 19 夕方 大藪池4周 快晴 快適 10 00:56:47 05:40 10.6   普通 157 179 182 今日はたくさんのランナーに会った。5人ほどのランナーが池の周りを走っていた。何人かは見知っている顔だったが、全く初めての顔もあった。結構、ジョギングをしているが増えているのかも知れない。ここのところの暑さも峠を越え、しのぎやすい気候になってきたので、一気に、外に出てきたのかも知れない。歩いている人もたくさんいる。
`5分半程度から入り、だらだらと走った。三日連続で走ったが、体調は大分良くなった。一昨日の肝臓痛のようなのも断酒のせいかすっかり直ったし、昨日の腹痛ハプニングも今日は全く関係ない。久しぶりに後顧の憂いのないランである。池の周りにたくさんの人たちが出ているのは、仲間がたくさんいるようで、何となく楽しい。相変わらず、つないでいない犬も主人と一緒に歩いているが、これにも慣れてきてしまった。犬もきちんとしつけられている。以前、飛びかかろうとした馬鹿な犬がいたが、これはどこに行ってしまったのだろう。
3周目あたりで、黒いランシャツランパンの例の苦しそうに走る人が走ってきた。相変わらず、自分よりも速い速度でがんばって走っている。実力派である。レースで団地所属として名前を見かける人は、この人なのだろうか。自分は4周で止めてしまったが、この人はその後も走っていた。いつも結構の距離を走っている人である。今日はどのくらい走るのだろうか。
2000 8 22 夜間 セントラルフィットネス千葉 快晴 少し暑い 15 01:33:34 06:14 9.6   普通 134 185 170 8時過ぎ。そのまま帰れるように、駐車場完備のセントラルボートスクエアに行ったところ、何と夏休みでやっていない。そもそもエレベーターが7階に行こうともしない。一緒にエレベーターに乗った人も、おかしいなあという感じで5階レストランで訊きまくったりしていたが、最後にセントラルボートスクエアに電話して留守電による案内を聞いたようである。セントラル千葉の夏休み情報は仕入れていたが、セントラルボートスクエアの方はうっかりしていた。利用した場合には無料駐車券をくれるのだが、結局、利用も出来ず駐車料金も支払って退散。一旦戻った上、セントラル千葉に向かった。
ボートスクエアが休みなので、セントラル千葉は定めし混んでいるだろうと思ったが、意外に空いている。利用者の方も、まだまだ夏休み状態なのだろう。
このところ走っていないし、前々回のランを途中で止めてしまったので、予定の距離をこなしていない。今日はその分もゆっくり走るつもりで、最初からヴァームを二本用意し、じっくりの構えである。最初の10`は時速9`でじっくり流し、その後一旦数百メートルのウォーキングを混ぜた。その後は、時速13`と時速9`との間を行き来するインターバル。最後は時速15キロで終了した。
夏はやはり暑い。暑いとすぐに疲れる。外の気温と比較して対して暑くないと思っていても、体は正直にダメージを受ける。終了後、サウナは若干おっくうだったが5分間だけ利用。飽きないように、毎分20秒の腹筋を取り入れた。
セントラル千葉には水風呂があるのだが、これが最近、あまり冷たくない。というよりぬるま湯のようである。セントラルボートスクエアの風呂は最初から微温湯などと言っているのだが、セントラル千葉のも、次第にこれに近づいているような感じである。サウナの後に浸かるのだから、もうすこし、キリッとした冷たさが欲しいところである。
2000 8 23 夜間 セントラルフィットネス千葉 快晴 快適 10 01:00:34 06:03 9.9 いろいろ 普通 149 178 177 5`までは時速11キロ、その後、時速15キロを交えて、時速9`とのインターバルなど。
昨日に続いてのセントラル千葉である。昨日同様、ヴァームを最初から二本用意してどんどん飲んだ。
目の前で開催されているエアロビ教室が一旦終了し、しばらくして次のエアロビ教室が始まる時間になるのに、生徒が誰もいない。インストラクターがやきもきして、入り口で、まもなく始まりますと声をかけても誰も反応しない。そうこうする内、時間になってしまったが、本当にだれも生徒がいない。どうするかと見ていると、インストラクターはマシンを使っている人のところに来て、ひとりひとりに声をかけている。さすがにランニングマシンで走っている自分たちのところには来なかったが。その結果、何とかひとり生徒を確保したが、この人も、スタジオ入り口で、「一人ですか」と困った顔をしている。するとややあって、もう一人がやってきた。インストラクターは、思わず、「出ていただけますか」、と一言。この人がうなずいたところ、インストラクター、「じゃ始めます!」、ともう一度マシン室の人たちに声をかけてからドアを閉めた。
自分ももともとはエアロビ教室に出たいと思っていたのだから、出ても良さそうなものだが、すでに1時間近く走っていてラストに入っていたので、体は終了を期待しているし、これからさらに1時間近くのエアロビは、時間的にもきつそうだったので、インストラクターが気の毒ではあったが、ちょっと出ますと言う雰囲気にはならなかった。後で、このエアロビ教室の名称を確認すると、ジョギングクラスというのだった。インストラクターは吉野さん。そういえばジョギングクラスというのは走るのかなと思っていたので、そんなに普通と変わらないエアロビだったので、拍子抜けがした。
終了後は、何となくサウナに入る気がしなかったので、冷たいシャワーで汗を流しただけで上がってしまった。
2000 8 25 夜間 セントラルフィットネス千葉 快適 10 00:52:45 05:16 11.4 LSD混 快調 162 188 186 8キロまで時速12キロ。その後、時速15キロと時速8`でのインターバル。ラストは時速15キロを200メートルと時速18キロを200メートルで流した。
時速12キロは、キロ5分である。セントラルだと、確実にベースを維持できるのが、外を走るときとの違いである。池周回だと、気づかない内にペースが墜ちていたりするが、ランニングマシンだとこういうことはあり得ない。ペースを身につけるには良い練習なのかも知れない。その分、外よりも、きつさを感じたりするのだろうか。
このところ、ランニングマシンに乗る際に、ヴァームを二本用意して、ランニング中に二本とも飲んでしまう。15キロや20キロ走るときは当然だが、10キロでも二本飲むようになってきた。一度、飲むのが当たり前になると、飲め無いと物足りない。まあ、せいぜい、たくさん飲んで、良い汗をたくさんかこうと思う。
ランニング終了後はスクワットとレッグエクステンションを30回ずつ。マシンは久しぶりだ。その後のサウナは、5分を二回。1分間の内20秒腹筋を行うトレーニング付き。合計200秒腹痛をしたことになる。
そして今日も断酒した。体調を早く戻さなければ。
2000 8 27 夕方 大藪池4周 快晴 快適 10 00:52:17 05:13 11.5 ニコニコ 快調 163 206 186 司法研修所第33期20周年記念祝賀パーティーが、昨日、京都で開かれ、昼過ぎに帰って来た。すぐに北海道マラソンの中継をテレビで観戦し、その後のランニング。
ここのところ、セントラルで走っている所為で、外での走りは久しぶりの感じである。やはり外は気持ちがいいし、若干スピードを上げても辛くないのはどうしてだろうか。`5分ちょっとのペースを維持して走るのは久しぶりだが、4周をほぼイーブンペースで走った。
最初、右足、足首から足の裏にかけて、引っかかるような痛みを感じたので、これはウォーミングアップが出来ていないからと判断し、池までの下り坂をゆっくりと踏みしめるように走った。しかし、池周回に入った頃までにこの違和感は解消。その後は、快調に走れた。
5時過ぎから走り始めたが、昼間の暑さが信じられない感じで、ほとんど気温によるつらさは感じられない。セントラルでの走りと比較すると、若干速いはずであるが、体の負担が感じられず、しかも3周目の終わり頃からは、どんどん体が軽くなってくるような感じでうれしくなってきた。
ラストは、セントラルでのスパートを思い出しながら200メートルを時速15キロ程度で、さらに200メートルを時速20`程度で、という感じでいつもの二倍近くの距離のスパートをした。道路上で、犬を連れた人々が何人か立ち話をしていたが、ラストだけとはいえ、住宅のすぐ横を目一杯近くの全速力で駆け抜けていく中年男性というのは、異様に映るのではないかと少し気にかかる。
たくさんの人が歩いているが、今日は二人、ランナーと出会った。高校生くらいの男の子と、初めて見る高齢の男性がごくゆっくりと走っていた。ランナーが走っている池周回は、歩いている人と合わせ、平和の象徴のようである。池自体は寂しいところだが、女性らも安心して歩ける。ランナーがガードマンのような感じである。
2000 8 28 夜間 セントラルポートスクエア 快晴 少し暑い 10 00:55:40 05:34 10.8   快調       駐車場を期待してポートスクエアのセントラルへ。朝の出がけにばたばたと準備したので、なんとパルスグラフとランニング用ソックスが入っていないハプニング。久しぶりにパルスグラフなしでのランである。
5キロまで時速12キロ、その後時速15キロで400メートル、その後7.3キロまで時速10キロで流し、8キロまで時速6.5キロでウォーク。その後、時速15キロ400メートルと時速10キロの交互インターバル。ラストは時速18`300メートルで締めた。パルスグラフがないので、脈等は不明である。
今日はジャグジーが気持ちよかった。その分、サウナは利用せず。
ジャグジーでは、背中から腰、足の指先などをマッサージした。足はくすぐったい感じがしたが、これが快適であった。
しかし、ポートスクエアのシャワーは極端に水の出が悪く、利用しにくい。千葉のセントラルも一部のシャワーが出にくかったが、先日、新しいものと代わっていて、至極、調子が良かった。その分、いよいよポートスクエアのシャワーがみすぼらしく感じられる。しかもポートスクエアのシャワーはどれも似たようなもので、出が悪い。全体に水圧が低いという感じである。6階だからかとも思うが、プールがあるくらいなのだから水圧が低いなどと言うことはあり得ない話である。今度、「利用者の声」に入れておこう。
ポートスクエアは、全体にゆったりとした感じである。千葉は、3フロアに分かれているが、ポートスクエアは2フロアなので、その分、横の広がりを感じてゆったりとした感じになるのか。また、千葉の方が、各室が分断されているが、ポートスクエアは全体の大きな部屋を適宜コーナーのように使っているのがゆったり感につながっているのか。しかし、面積自体も広いのだろう。
しばらくレースがなかったが、いよいよ、今度の日曜日は千葉海浜夏季マラソン(10マイル=16.093キロ)である。去年のような暑さの中でのレースになりそうだが、さて、今年はどうだろうか。

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