年 | 月 | 日 | 曜 | 時間帯 | 場所 | 天候 | 気温 | 距離 | 所要時間 | 分/` | `/時 | ペ|ス | 体調 | 脈拍AV. | max | pitAV. | コメント |
2000 | 5 | 7 | 日 | 昼間 | 大藪池6周 | 晴 | 快適 | 14.6 | 01:25:09 | 05:49 | 10.3 | LSD | 快調 | 143 | 187 | 182 | 5週目13:44。脈拍148、ピッチ182。6週目12:54。脈拍167、ピッチ230。 連休の軽井沢では走れなかったので、1週間ぶりのランである。放恣な生活をしていたので体が相当に重たくなっている。絞るためにも走るしかない。 夕方5時過ぎから走り始めたので、暗くなってしまうという焦りの気持ちがどうしても走りのペースを上げようとしてしまう。マフェトン理論の走りをしようとしたのだが、どうにも脈拍が下がらない。平均143ペースでは失格である。もっと早い時間に走り始めないと、結局はマフェトン理論にはついていけないだろう。6周走ったが、終了したのは6時半頃。最後は暗くなってしまった。 5周目では、空に飛行機雲がくっきりとできていた。普通、飛行機雲というと、結構高い空に出るものであるが、今日のはかなり低い。最初に見たときには、ちょうど正面から見た格好だったため、目の前の林のすぐ向こうからロケットが真上に打ち上げられたかのような感じで垂直の飛行機雲かと思われた。しかし、これは、その後走っている内に飛行機雲を横の角度から見ることになって、そうでもないことがわかった。つまり、垂直ではなく、水平に近い飛行機雲であることがわかった。ただ、低い飛行機雲であることは確かで、だから、見る角度で、垂直のような気がしたことが判明した。 今日は、なぜかウグイスがよく啼いていた。あちらでもこちらでも啼いている。ものすごい数のウグイスがいるに違いないと思われた。ただし、声はすれども姿は全く見えない。どこにいるのだろうか。 ここで一首。 ホーホケキョ 我が応援団は 森の中 そこに かしこに にぎやかに 夕方近くになってくると、歩いているのは男性だけになってくる。それも中年の男性。男も結構がんばっている。 |
2000 | 5 | 14 | 日 | 昼間 | 大藪池8周 | 晴-雨上がり | 少し暑い | 19.2 | 02:09:04 | 06:43 | 8.9 | LSD | 少し重い | 138 | 223 | 174 | 5周目15:59、脈拍138、ピッチ177。6周目15:28、脈拍145、ピッチ180。7周目15:59、脈拍148、ピッチ176、8周目15:29、脈拍163、ピッチ234。 今日は、例年通りなら司法試験−択一試験の日だ。毎年、5月の第二日曜日、母の日が司法試験−択一試験の日だから。知り合いも受けているに違いない。健闘を祈っている。 一週間ぶりのラン。この間、飲む機会が多く、走れなかっただけでなく、体が重たくなる要素ばかりであった。 今日ははじめからマフェトン理論に従った走りにしようと考えていた。最初の一周は例によって脈拍が乱高下したが、何もさわらない内に一定していったので、やはりこれはパルスグラフの故障ではなく、本当に脈拍自体が乱高下しているような気がする。不整脈などもあるのだろうか。 池の周りにはたくさんの鳥がいて、にぎやかであるが、ウグイスのきれいな声に混じってぎゃあぎゃあと言うすさまじい鳴き声も聞こえる。雀のちゅんちゅんという声も、体の割に大きい。タンポポの綿毛がたくさん飛んでいる。どのように軽いのか、浮かんだまま落ちようとしない。道路の一部には、綿毛が雪のようにたくさん浮かんでいるところがあり、口や鼻の中に入らないようするのに苦労するほどである。 早くもトンボが飛んでいたが、一匹は、早くも道路上に死んでいるものがあり、危うく踏みそうになってしまった。 本当は9周する予定だったのだが、8周目の半ばで眼鏡の左側のレンズが外れて落ちてしまった。幸い割れなかったが、フレームのネジがゆるんで外れたもののようで、このままでははめてもすぐに落ちてしまう。仕方なく、左側のレンズを手に持って、右側のレンズだけで走ったが、きわめて走りにくい。今日のテレビ番組波瀾万丈伝で、有森裕子がオリンピックの当日にホテルでコンタクトを片方落としてしまい、そのまま残った片方だけで走ったという裏話をしていたが、よく走ったと改めて思った。あまりにも走りにくいので、途中で眼鏡自体をとってしまった。近視なので、全体にぼやけるが、この方が何倍も見やすい。このまま走ったが、さすがに9周目に入る気がしなくなり、8周でやめてしまった。ただし、これでスパートもかけた。特に支障はなかった。 今日は、相当注意してマフェトン理論に従った。キロ6分半、一周15分程度で走ると、ちょうど良いようだった。しかし、走っている内に次第に疲れてくると、だんだん速度を落とさないと脈拍が上がってしまう。脈拍を中心にしていたので、だんだん速度が遅くなり、最後は周回16分程度にまで落ちてしまった。ゆっくり走っていると逆に辛いのか。4周目くらいからお尻から腿裏にかけて重苦しい感じになった。むしろ最後に思い切りスパートしたら軽くなった感じがしたので、どうなっているのかよくわからない感じである。 |
2000 | 5 | 24 | 水 | 朝 | 大藪池4周 | 快晴 | 少し暑い | 10 | 00:59:34 | 05:57 | 10.1 | LSD+がん | 普通 | 143 | 182 | 179 | セントラルクラブでの夜間延長の季節になり、これからは、夜走れると思っていた矢先に、毎晩、飲み会が続いて走れなくなっていた。そのため、日曜日に走り溜め、ということになるはずだったのだが、先週は、日曜日も出張で、結局走れず。やむなく、今日は、品行方正に、朝のランとなった。宮本さんが、最近、朝練を欠かさずやるようになり、見事に脂肪を落としているという話を思い出す。 昨日、注文していたパルスグラフのミレニアム限定バージョンが届いた。限定200本とのことだが、どのくらい売れたのだろう。黄色いボディーに黒をあしらった精悍なやつだ。これまでの青や黒と違って、きわめて存在感がある。アピール度ナンバーワンである。昨日の内に脈拍のターゲットゾーンを設定していたのだが、どうもこれに失敗したらしい。マフェトン理論にあわせて、アッパーレベルを140、ターゲットを135、ロウアーレベルを130に設定した筈なのだが、なんと走りながら確認するとターゲットとロウアーレベルがともに130になっていた。あるいはターゲットは10単位制限でもあるのだろうか。後でマニュアルを確認しなければ。その所為かどうか、ゾーンを外れたときの警告音が鳴らない。音の設定自体がいけないのかとも思ったが、ボタンを押したときの確認音はしていたので、そうでもないらしい。こちらも確認しておかなくては。 しかし、パルスグラフ自体は快適であった。何よりも、以前のような乱高下がなくなった。やはり、以前のものは、どこかに問題があったものと思われる。 マフェトン理論の範囲内で走ることにしていたが、慎重に走ったからか、パルスグラフが良かったからか、兎に角、記録の通り、2周まではほとんどマフェトン理論の範囲内に収まった。これで、警告音にトラブルがなければ、もっと知的な走りができたに違いない。いずれにしても、今回のパルスグラフは○である。 それと、今回から、ラップをとった際のデータがラップ全体の平均のデータに変わった。以前のは瞬間データだった。こちらのも、瞬間データに変更できるが、平均のデータの方が良い。 3周までは、たらたらのLSDだったが、最終周回だけはレースペースで流し、最後にスパートも入れた。 池の中で、何かがはねた感じで、盛んに水しぶきを上げていた。カモだろうかとも思ったが、よく見ていても姿が見えない。カモにしてはおかしい。大きな魚がいるのだろうか。10日ぶりのラン、そして、何カ月ぶりかわからないくらい久しぶりの朝練。とても気持ちよかった。 |
2000 | 5 | 25 | 木 | 朝 | 大藪池4周 | 快晴 | 快適 | 10 | 00:59:56 | 05:59 | 10 | インターバル混 | 快調 | 151 | 189 | 178 | 一周目はLSDペース。135をターゲットとした。 2周目にインターバル。最高を180、最低を130とした。最高を3回、この間をつないだ。最高3回目は、突然ゆっくりから最高に上げたため、パルスグラフがついてこず、逆に低速警告が出てしまうなど混乱した。突然の脈拍変化には対応していないのか、あるいは突然の脈拍変化はエラーと判断して無視する回路がついているのか、兎に角、ここだけはおかしかった。 3周目はLSDペースで流し、最後はレースペースとした。レースペースでは、何とかAT値を探したかったが、どうも自分のAT値は、脈拍175程度であるらしい。このペースだと、いわゆる最高巡航速度として、相当程度の長距離でも何とかいけそうな感じである。この距離を伸ばすことと、脈拍175での速度がアップすることで、総力があがっていくのだろう。 2周目のインターバルでは、180になるまでどんどん速度をアップするのだが、なかなか180にならない。前記のようなパルスグラフの順応性の鈍さの他、速度を上げても脈拍自体がすぐには上がっていかないこともあるのではないか。運動負荷に対応して脈拍を上げることも、運動能力のひとつだろう。インターバルをするときには、徐々に上げていって最高にたどりつき、徐々に下げていって最低に行くというような工夫をしないと、きちんと計れない感じである。ただし、これで、果たしてインターバルといえるのかは別論であるが。 新しいパルスグラフは、途中でターゲットレベルの変更ができるので、このような変化走にも対応できることがうれしい。2周目のインターバルでは、体への負荷だけでなく、精神的にも負荷があるようで、たったの一周なのに、結構走ったような気になれた。これからは、基本的に4周をこのような内容に分けて、変化のある練習をしよう。これを10キロのフルコースと名付けることとした。 |
2000 | 5 | 28 | 日 | 朝 | ロードレースイン軽井沢 | 快晴 | 少し暑い | 16.09 | 01:21:10 | 03:43 | 11.9 | レースペース | 快調 | 178 | 193 | 190 | 昨晩の最終天気予報では午前中雨、昼には雷、その後曇るというもの。しかも強風というおまけ付き。どうなるのか全く見当もつかないまま、とにかく、行くしかないと思っていた。 ところが、朝起きたら曇り空。天気予報では曇りのち晴れという予報に変わっていた。これは雨は降らない。理想的な天気かもしれないと、思わず小躍りした。 行ってみると空模様はどんどん回復に向かっていき、スタートの10時前にはカンカン照りの状況。逆に暑さ対策が必要なほどであった。 案内では、発地川越えともう一度だけアップダウンがあるような書き方であったが、スタートからいきなり下り。これは尋常ではないという気持ちになった。案の定、しばらくしてきつい登り。平坦なところも微妙にアップダウンがあり、本当に平らなところは皆無に近い。真ん中すぎてからは、きつくて長い上り坂。こんな坂ばかりの状態で、足の方がどんどんやられていってしまった。さらに、きつい原因としては、標高が1000メートル近くあること。空気が薄い。その分、心肺機能には大きな負担のはずである。何となく納得しながら、これではタイムは望めないなと、何となく諦め気分で負荷に耐えていた。 キロ表示は1キロごとと、親切である。1キロごとなので、ラップタイムがとりやすい。ただし、10キロの表示のちょっと先に、残り6キロの表示があった。思わず、えっ?と、目が点に。10マイルというのは、16キロではないのか。16キロ以上あるということになる。マイルに忠実にしたのか、いい加減なのか。よくわからない。調べてみると、一マイルは1.6093キロとのこと。つまり、10マイルだと93メートルのずれが生じることになる。スタートから10キロの表示と残り6キロとの差は93メートル。だから表示が二度でてきたのだ。きわめてきちんとしていることが分かる。 しかし、確かにタイムがのびない。最初こそ、下りと言うことでキロ4分代前半だったが、まもなく5分を越えるようになり、途中の長くてきつい上りで、一挙にラップタイムが落ちてしまった。その後は、なかなか4分台に戻らない。 ロスタイムは15秒。1キロのラップは4分16秒。2キロのラップは4分10秒。3キロのラップは4分14秒 。4キロのラップは5分1秒。5キロのラップは4分38秒。6キロのラップは4分56秒。7キロのラップは5分12秒。8キロのラップは5分14秒。9キロのラップは5分20秒。10キロのラップは5分45秒。その次は、残り5キロのラップ(つまり1.093キロ)で6分5秒。残り4キロまでのラップが5分6秒。残り3キロまでのラップが5分13秒。残り2キロまでのラップが5分32秒。残り1キロまでのラップが5分21秒。ラストの1キロのラップは4分58秒。 |
2000 | 5 | 31 | 水 | 朝 | 大藪池4周 | 曇り | 快適 | 10 | 00:53:56 | 05:23 | 11.1 | フルコース | やや重 | 154 | 189 | 182 | 1周目ジョグ、2周目がインターバル、3周目ジョグ、4周目レースペースの10キロフルコース。 普通に歩いている分には、5月28日のロードレースin軽井沢の疲れは感じなかったが、走り始めてみると、何となく足の芯に疲れが残っている感じである。ただし、2周目のインターバルなどを始める頃には全く感じなくなってしまった。新しいパルスグラフを使用しているが、2周目のインターバルの2度目のスパートで何と計測が止まってしまっていた。どうもスタートストップボタンを押してしまったような状態になっていた。もちろん、スパートしている最中にこんなボタンを押すはずもなく、この原因は不明である。誤作動の可能性大である。さらに、どうも新しいパルスグラフでは、今のところ、終了後のクールダウンデータが出てこない。クールダウンデータは是非欲しいので、マニュアルをきちんと確認しておこう。 |