年 | 月 | 日 | 曜 | 時間帯 | 場所 | 天候 | 気温 | 距離 | 所要 | 分/キロ | キロ/時間 | ペース | 体調 | 脈拍AV. | max | pitAV. | コメント |
2000 | 4 | 2 | 日 | 昼間 | 大木戸小から大藪池4周 | 曇り | 快適 | 16.55 | 01:28:28 | 05:20 | 11.2 | るんるん | 普通 | 150 | 208 | 187 | カミさんの自転車伴走つきのラン。3年前にマラソンを始めたとき以来の出来事である。団地の下から田圃の間を通り抜け、公民館から林、あすみが丘の道路に出て北上、D2手前を左折して田舎道を道なりに進み鯉の釣り堀を右折、大木戸小横を通って団地に帰るコース。途中の急坂の登りではカミさんの自転車を押す。その後、今度は一人で大藪池を4周周回した。 1週間前にフルを走った疲れは感じられず、ほぼ回復していることが分かる。むしろ、どんどん走った方が、芯の部分の回復は早まるのではないかと感じられた。遠出部分は距離も分からないのでだらだら走りであるが、大藪池に帰ってからはいつものようにペース走を行った。来週のレースに備えて、まず`5分ペースを維持することを念頭に置き、最後の周回は`4分半ペースを意識した。結果的には`5分というのは結構きついようで3周ともこれを維持できなかったが、最後の1周ではほぼイメージ通りのスパートを行えた。特にラスト100メートルでは、例によって思い切り飛ばすことも出来た。これで体調は万全であるというような気になれた。 伴走がいると飲み物をもらえたり飴をもらえたりという大きなメリットがあり、また1人で走ることとはちがった楽しさがある。折りを見て、再度挑戦しよう。 |
2000 | 4 | 9 | 日 | 朝 | 第18回横浜ロードレース | 快晴 | 少し暑い | 20 | 01:36:25 | 04:49 | 12.4 | がんばり | 普通 | 180 | 219 | 194 | 初めての横浜ロードレース。参加者は、鈴木・逸見・河本・陶山・宮本・中村・山口仁・大野・山口幸雄の計10名。久々の大量参加である。更に応援に川畑・黄の両弁護士も駆けつけて大賑わいのレースとなった。陶山さん・宮本さんが10`、大野さんが5`の他は20`に挑戦した。スタート地点横に立派な桜が満開で、お祭りに文字通り花を添えていた。 コースは鶴見川の河川敷を南下して折り返した後、スタート地点をやり過ごして北上し、橋を越えて反対の河川敷を南下して折り返して北上、橋をやり過ごして更に北上して折り返した後南下し、再び橋を越えて反対の河川敷を今度は北上し、折り返して南下して再度橋を渡ってまた北上。折り返した後、南下し、橋を通り過ぎて更に南下し、折り返した後、北上、橋を渡って南下してゴールするというコース。つまり、同じような場所を川の両側を使って行ったり来たりする周回折り返しコースである。こんなコースも全くの初めてである。その分、先行・後続の仲間と何度もすれ違うことになり、お互いに励まし合うだけでなく敵愾心を燃やすことにも。位置を確認してスパートしたり手を抜いたり。これはこれでまた面白いコースなのかも知れない。ただ、ぐるぐるいたずらに回されているような感じがするのも確かで、コース制覇の達成感という点ではイマイチか。 2週間前の東京荒川のフル以来、足の回復待ちという弁解のもと、ほとんど練習していなかった。1週間前に、自宅周辺と大藪池の周回17`を走っただけである。身体も重たく、記録どころではない感じがしていた。しかし、20`の参加者が400名足らずであることから、スタートで邪魔されないことだけはいつもより有利である。そこで、スタートとともに周りに合わせてダッシュ。自分にしてみればロケットスタートである。スタート直後、自分が仲間内でトップ。このまま10`まではとにかく行けるだけ行こうと決めた。山口仁さんに間もなく抜かれたが、かなりのペースであることが分かっていたので無理せず最大巡航速度を維持。ところが間もなくその山口仁さんが落ちてきた。どうも走りに切れがない。重そうである。程なく並んで声を掛けると、一気に抜いてしまった。その後もまず10`の中間点まではそのままのペース。10`の中間点で体調がまあまあなのを確認して、更にあと5`を出来るだけ頑張ることにした。残りが5`になれば、そのときの体調で若干ペースダウンした上で最後のスパートに掛ける、という計画を練った。 ところが、10`の中間点過ぎからのペースアップがなかなか思うようにいっていない。距離表示がないのではっきりしたことは分からなかったが、周囲の選手との間隔などからペースが上がっていないことが感じられた。後で仲間から聞いたところでは、最初、離されていた逸見さん等が、ここいら辺で大分差を詰めていたということなので、ペースアップどころか逆にペースダウンしていたようである。しかしこの5`を過ぎ、改めて気合いを入れ直した。残り3`の表示で軽いスパート。残り2`で維持。残り1`を過ぎ後500メートル程度というところから一気にフォームを変えスパートモードへ。残り300メートル、残り100メートルでそれぞれギアをチェンジして最後は結構な速さでゴールできた。最初はひやひやであったが、結果的にはまあまあのレース運びだった。前半の10`は46:56、後半の10`は49:28と後半失速したことは明らかであったが。 20`の1時間36分台は初。但し、後で聞くと、直ぐ後ろに中村ガンちゃん、そのまた直ぐ後ろに逸見さんが迫っていて、三人がほぼ1分以内に入っていたというのには驚いた。全体のレベルがアップしているということだろう。 終了後は横浜中華街の四五六菜店(開帝廟の前。これが実は本日の目玉だったが)で打ち上げ。更に中華街を散策後山下公園。その後、横浜駅までシーバスに乗って移動するというデラックスコース。一同、いたく感激したアフターレースであった。 |
2000 | 4 | 11 | 火 | 夜間 | セントラルポートタワー | 曇り | 少し暑い | 10 | 00:58:00 | 05:48 | 10.3 | インターバル混 | 普通 | セントラルフィットネスクラブ千葉に行ったら、何と休み。9日から12日まで休みというのは、聞いてないなあ。 仕方なく、ポートタワーのセントラルに行った。 千葉が休みなので混んでいるのかどうか、最初は、ランニングマシンが一杯でしばらくストレッチをして時間を潰した。その後、ランニングマシン。すぐ前でエアロビの教室がスクールの真っ最中。これに促されるように、走った。 最初の2キロを流し、その後は、1キロにつき300メートルづつ時速15キロを混ぜるインターバル。 どうもインターバルは堪える。まあ、室温が高いからなのかも知れないが。 終了後のサウナが辛く感じられ、一回の入浴が5分とか3分とか。冷水浴が出来ないのが残念だ。千葉の方が冷水浴がある分、サウナの効用を十分に生かせる感じである。 エアロビの教室では、ニューハーフの男性が最前列で頑張っている。そういえば、千葉のセントラルフィットネスクラブにもニューハーフの男性が出入りしていたが、同一人物だろうか。あまりじろじろ見たことがないので、同一性については自信がないが、どうも同じ人ではないように思える。千葉の方がもっと細身だったような気がするのだが。しかし、ニューハーフの男性というと、皆、同じように見える気がするのは偏見だろうか。 |
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2000 | 4 | 18 | 火 | 夜間 | セントラルフィットネスクラブ | 快晴 | 少し暑い | 10 | 01:02:21 | 06:14 | 9.6 | LSDインターバル混 | 快調 | 158 | 194 | 172 | ランニングマシンが4台増えていた。旧式でウォーキングにしか使えなかった2台がなくなっていた。 直ぐ前でエアロビ教室。走りながら、何をやっているのかを真剣に観察していると、走っていることを忘れてしまい、辛さが全く感じられなかった。 内山の奥さんに似た人が今日もいた。毎日来ているのかも知れないと思われた。 7.5キロまで時速10キロで流していたが、エアロビ教室が終わると同時に疲れを一気に感じてしまい、ここから時速8キロにダウン。その後、8.5キロから時速17キロに上げ、その後、再び時速8キロにダウン。最後は9.5キロから時速18キロという未知の速度に挑戦して300メートル走。最後は、時速8キロで終了した。 時速18キロというのは、自分にしてみるとほとんど全速力に近いスピードだが、マラソン選手は、これよりも更に速いスピードを出し、かつそれを42キロも維持するのだから、一体どういうことなのか、全く想像を絶する世界である。 |
2000 | 4 | 19 | 水 | 夜間 | セントラルフィットネスクラブ | 曇り | 少し暑い | 10 | 00:59:47 | 05:58 | 10 | インターバル混 | 快調 | 158 | 204 | 176 | 8.5キロまで時速10キロ。ここから時速16.4キロで300メートル走。その後10キロに戻し、9.5キロから時速15キロ。その後、10キロで流して終了。 8.5キロまでは脈拍172、ピッチ172、スパートで脈拍189、ピッチ215、その後脈拍178、ピッチ181、再スパートで脈拍182、ピッチ196、その後脈拍159、ピッチ182。最後は、ぐっとスピードを落としての流し。脈拍152、ピッチ100。 連日のセントラルとなったが、なんと同じようなことしかしていないのに、昨日よりも0.8キロ体重が落ちている。きちんとやれば、きちんと帰ってくるんだ。 今日もエアロビの教室を見ながら走った。内山の奥さんに似た人は今日は来ていなかった。代わりに、ニューハーフの男性が来ていて、インストラクターから声を掛けられていた。 今日のエアロビは大変混んでいた。インストラクターによるのか、種目によるのか、あるいはランクによるのか。その辺はよく分からないが、確かに混んでいてもおかしくないような、楽しそうなエアロビである。エアロビ終了後、10分ほどして次のエアロビが始まった。今度は、一転して参加者が少ない。既に9時半になっており時間が長過ぎるからなのか。いずれにしても参加者が少ないと先生が気の毒な感じである。この教室のエアロビの方が、前の教室よりも若干、易しそうな感じであるが、よく見ていたわけではない。エアロビが佳境に入る前に、自分のランニングが終了してしまったので。例のニューハーフの男性は、この教室にも出ていた。もう一人、結構太めで頑張っていた男性も連続して出ていた。どうも、エアロビで頑張っている人は、1時間だけでなく、何時間もいろいろな教室に出るもののようである。みんな、頑張っているなあ。 |
2000 | 4 | 23 | 日 | 昼間 | 大藪池9周 | 晴 | 快適 | 21.3 | 02:05:39 | 05:53 | 10.2 | LSD | 快調 | 145 | 178 | 183 | 昨日に続いての上天気だが、風が結構強いためか、池の周りに出ている人は少ない。全く人に会わない周回は今までゼロだったが、何と今日は6周目についに誰にも会わなかった。一周する間、自分だけというのも嬉しいような寂しいような変な気持である。 マフェトン理論のLSDをと思って周回を始めたが、どうしてもスピードを抑えることが出来ない。ちょっと上げると直ぐに脈拍があがってしまう。結局、平均が145ということで自分の年齢の適正脈拍である132にはほど遠い脈拍になってしまった。これでもいけない、いけないとは思っていたのにである。つまり、マフェトン理論の脈拍に抑えるためには、キロ7分、少なくとも6分半程度にまでは速度を落とさなくては行けないのだろう。 しかし、マフェトン理論を一応意識しながら走ったからか、身体への負荷は意外に低く、ハーフ相当を走った割には身体は楽だった。 8周目あたりから、左膝のお皿の真ん中当たりにちょっと痛いような違和感を感じ始め、軽く痛くなったり治ったりということを繰り返しながら、最後まで若干引きずってしまった。 ラストの直線でスパート、最後の逆上がりも皇居マラソンを想定して腕振りの練習をしながら上った。 桜はすっかり落ちてしまっており、八重桜が咲いていた。昨日写真をとった鴨たちは、今日は途中まではコンクリートと葦の茂みの中で寝ていたが途中から一部の鴨が泳ぎだした。よく見ると、コンクリートの上に、真っ白の大きな卵が置き去りになっていた。直ぐ横に鴨が1羽寝ていたが、暖める風でもなく、放っておいているという感じである。白いアヒルは全く見なくなってしまったが、一体どこに行ったのだろうか。フェンスがあるので、人間が手伝いでもしない限り、外には出られない気がするのだが、空を飛んだり出来るのだろうか。 |
2000 | 4 | 27 | 木 | 夜間 | セントラルフィットネスクラブ | 曇り | 少し暑い | 10 | 01:02:03 | 06:12 | 9.7 | インターバル混 | 普通 | 152 | 208 | 174 | 4月から閉館時刻が夜11時までになり、あまり時間を気にせずに、気楽に行くことができる。 新しく増設されたランニングマシンを初めて使った。ビジョンランナーとか書いてある。ビジョンを持ったランナーという意味なのだろうか。それともランナーにビジョンを与えてくれる機械という意味なのだろうか。登りの設定が自由にできること、走行距離・走行時間の他に、消費カロリーとペース(キロ何分か)がわかるのは、今までの機械以上であるが、これらが選択表示で、走行距離と走行時間が一緒にでないのは今までより使いにくい。 8キロまでは時速10キロでだらだら走り。その後、時速15キロで300メートル。再び時速10キロにして流し、最後も時速15キロで締めた。 セントラルクラブで走るときには、池の周囲のランニングと比較して明らかにバテが早いが、これが気温に関係していることは明らかである。セントラルクラブでは、汗の書き方が全然違う。多い。今日は、汗止め用のヘアバンドを忘れてきてしまったため、頭からの汗が顔にかかって走りにくいこと夥しい。ヘアバンドは改めて必需品であることがわかる。特に、セントラルクラブでは必須である。外で走っている人が、サウナスーツのようなものを着て走っているのを見るが、やはり汗をかくためには、このような装備が必要なのかも知れない。その点、セントラルクラブの発汗作用は、世話がない。しかし、その分、疲労も早いのだ。しかし、セントラルクラブで走る際にも、速度を落とせばぐっと楽に走れるので、この使い分けがポイントとなるか。 現在の理論では、汗をいくら流しても、減量にはならないことが明らかとなっている。水分の枯渇は脱水症状という病的状態であり、水分を補給せざるを得ないこと、水分を補給すれば、体重は元に戻ってしまうこと。しかし、そうはいうものの、正直な話、汗をたっぷりかいた後は、確実に体重が減り、しかも水分補給しても、必ずしも元には戻っていない感じがする。多分、体の軽いむくみなど、平常でも体内に存在する余分な水分が、外に出ていくのではなかろうか、などと勝手に考えている。とすると、サウナスーツも、セントラルクラブの発汗も、結構いけることになるのだが。 |
2000 | 4 | 30 | 日 | 昼間 | 大藪池4周 | 晴 | 快適 | 10 | 00:50:00 | 05:00 | 12 | がんニコ | 普通 | 152 | 174 | 187 | 三週目まではLSDペース。といっても、若干速めのキロ5分ベースである。今日は、最初から、体が若干重たい感じがしていた。体というよりも、足が、というべきか。昨日は、石井先生の選挙事務所開きで、遅くまで飲んでいた。その影響が残っていたかも知れない。体が温まってくると、少しずつ楽になってくるのであるが、なかなか、楽になってくれなかった。少し楽に感じるようになったのは3週目に入ってからか。といっても、キロ5分ベースは、いつもよりも速めなので、これが楽に感じさせてくれない理由だったかもしれない。 最後の4週目は、レースペースで流したが、時計を見るとキロ4分半ちょっとで走っていたことになる。まあまあのペースである。しかし、10キロレースでは、最近はキロ4分半を切っているので、練習でもキロ4分半を切って走ってみることも考えてよいのかも知れない。 先日の20キロレースでは1時間36分余だったので、キロあたり4分48秒のペースということになる。これを練習で維持するのは結構きついかも知れないが、偶には長距離をレースペースで流してみるのも良いかも知れない。 今日は、走っている人が他に三人いた。暖かくなってきたからか、ジョギング派が若干増えてきた感じがする。歩いている人は相変わらず多い。 池のこちら側を走っている最中に、ウグイスがきれいな声で鳴いていた。周回していると、何度でも鳴いてくれた。ずっと鳴いているのだろうか。桜が咲き、ウグイスが鳴いて、カモが泳ぎ、きれいな水がある。こんなジョギングコースはなかなかないだろうと思いながら、気持ちよく走った。 |