ichikiyoのランラン日誌--2000年6月

時間帯 場所 天候 気温 距離 所要 所要時間 分/` `/時 ペ| ス 体調 脈拍AV. max pitAV. コメント
2000 6 4 大藪池4周 快晴 快適 10 56.5 00:56:30 05:39 10.6 フルコース 快調 151 182 180 1周目ジョグ。2周目インターバル。3周目ジョグ。4周目レースペースのフルコース。
特に2周目のインターバルでは、結構思いっきり走ったので、最後のスパートではスピードがあまり出なくなるなど、バテてしまった。同じ10キロでもフルコースの10キロはきつい。若干、いつもの練習よりも足のダメージが大きい感じがする。結構走った気になる。しかも、所要時間はジョグが遅いため、いつもよりかかっているのにである。
しかも4周目のレースペース走では、結構走っているつもりなのにキロ4分半を切れていない。これは10キロのレースペースよりも遅い。2周目のインターバルがやはり足に効いているということだろう。
3周目のジョグでは、マフェトン理論の数字を守るようにしたため、必要以上に遅いジョグになっているかも知れない。LSDをやっている訳ではないので、ここは通常のジョグにした方が良かったかも知れない。次は、1周目と同様のスピードになるような走りにするか。そうすると、全体で52分台ということになる。
2000 6 5 大藪池4周 快晴 快適 10 51 00:51:00 05:06 11.8 ニコニコ 普通 151 181 189 昨日とは一転して同一ペースでのペース走。キロ5分のつもりで走ったが、なかなか守れない。次第に疲れてペースが落ちるような感じである。
最初の一周では走り初めて少しして、腿の上側と裏側の張りが感じられた。やはり昨日の疲労が残っているのだろう。しかし、2周目に入るとこれが溶けるように無くなり、代わりに腿の内側の筋肉が張り出した。どうも、この腿裏側の筋肉は、スピード走をした後に張るようである。3周目、4周目では、この腿内側の筋肉の張りも次第に弱くなっていったが、その分、今度は腿が全体的に軽く張るような感じになった。これが疲労のような感じに思えたのかも知れない。
最近、フルコースに凝っていたので、ペース走は久しぶりのような気がした。ペース走の方が、だいぶ楽な感じがする。同一距離を、トータルでは短い時間で走り抜けているのにである。その分、練習としては強度が低いのだろうか。よくわからなくなってくる。ただし、レース前の練習としてはフルコースはきつすぎて疲労が貯まりそうでできそうもない。やはりペース走だろうか。逆に、レースまでに時間があれば、フルコースなどをどんどん取り入れろということだろうか。
新しいパルスグラフになってからどうもクールダウンデータが取れない。走り終えたとき、きちんとクールダウンデータの表示が出るのに、後で見るとクールダウンのデータが無いという表示が出てしまうのである。マニュアルをきちんと読まないとダメということだ。
朝、8時半頃から走り出したので、時間的にはイレギュラーである。午前中の予定が入っていなかったためにできたことである。
2000 6 15 夜間 セントラルフィットネスポートスクェア 7 45.23 00:45:14 06:27 9.3 LSD 普通 154 184 169 久しぶりのセントラルである。事務所移転に伴って駐車場が遠くなってしまったので、駐車場から歩く気がしない。そこで、ボートスクエアのセントラルに行った次第。
最初は混んでいてトレッドミルが塞がっていた。そのため、階段登りマシンに挑戦したが、5分を2回やっただけで疲れてしまった。トレッドミルがやっとあいたと思ったら、すかさず他の人が使い出してしまったので、その後は、あくまでぼんやりと待っていることに。ようやく使えたが、何となく、体が重たい。久しぶりだからか、とも思ったが、どうやら階段登りマシンをやったからのようである。つまり、筋肉が弱いのである。いつも坂登りが苦手であるが、階段登りマシンはまさに坂登り。坂登りで、足の筋肉がやられてしまったのだろう。時速10キロでだらだら走り、途中から時速12`、落として時速8`などを混ぜ、まあ、インターバルのような走りをした。しかし、全体的にぼーっとした走りで、切れがない。最初から疲れて始まった、変なトレーニングであった。どうも距離を走ることが無理のようなので、7`で終了。ちょっと情けない結果に終わってしまったのである。
終了後のサウナも5分で終了。こちらも辛い感じである。セントラルの場合、室温が元々高く、池周回のような感じにならないのであるが、今日は、これがまさに出てしまったような一日であった。
2000 6 19 昼間 千が滝西ジャスコ鳥井原 快晴 少し暑い 9.4 70.27 01:10:16 07:28 8 LSD 普通 134 174 175 千が滝西区のバス通りを西武まで行き、田崎美術館の通りをジャスコまで、そこで左折して中部小学校入り口を右折、しなの鉄道を越え、新幹線のガー ドをくぐって鳥井原、ここを右折して借宿東から帰るコース。
借宿東から坂を上がるが、遠藤まで行かずに途中で左に折れて帰るコース。
兎に角、マフェトン理論にしたがった無理のない走りをしようと決めて走ったが、脈の平均が134なので、相当程度、厳密な走りができたものと思われる。上り坂も、脈拍を見ながらなので、ぐっとスピードを落として走ることに。ほとんど歩いているのと変わらない速度で、しかし格好だけは走っているという状態である。そのため、一時間走ったが、ほとんど体に対するダメージがない。これなら長時間のランも楽である。平均速度が時速8`ということであるが、上り坂を入れての平均なので、まあまあの速度だろう。気温が結構高く、汗も相当出ていたと思われるが、楽に走っていたからか、喉の乾きがほとんど感じられなかった。喉の乾きも、走りのダメージと関係があるのだろうか。
2000 6 23 夜間 セントラルフィットネスポートスクエア 少し暑い 12 81.33 01:21:20 06:46 8.9 LSD混 普通 夜9時過ぎからのセントラルクラブ。千葉のセントラルに行こうとしたが、駐車場がないため、ポートスクエアのセントラルクラブに急遽変更。セントラルまでのエレベータの中で、同クラブが25時まで、つまり夜中の1時まで営業していることを知り、小躍りした。前回帰宅しようとしたところ、10時半だというのにまだエアロビ教室をやっているので何故だろうと思ったことを思い出したが、こういうことだったのか。
トレッドミルでは、最初時速8`で流したが、体が軽いので、そのまま12`を走ることにした。9.7`からの300メートルを時速15`で走り、10.7`からの300メートル、11.7`からの300メートルも時速15`で流して終了した。
見ていると、最後のエアロビ教室は何と10時40分頃から始まっている。さすがに生徒は多くはないが、そこそこいる。帰り際、すでに夜中の12時近くだというのにまだやってくる人たちがいるのにはびっくりした。今からだと、風呂に入る程度しかできないのではないか。本当に風呂に入りに来たのかも知れないなあ、などと考えながら帰宅した。しかし、25時までやっているという途になると、利用の幅が急に広がる気がする。千葉のセントラルクラブの方も同様の営業時間なのだろうか。今度、確認しておこう。
2000 6 25 第17回富里スイカロードレース 曇り 19度 10 46.45 00:46:27 04:38 12.9 レース 普通 175 199 192 10時50分スタート。10`の部は、鈴木・逸見・河本・宮本・山口仁・白井・河野・中村・市川の9人。5`に大野・川畑・黄が出場。陶山は仕事を理由に欠場(3次会に顔を出す)。菊地さんもお母さんの病気で帰省して欠場。
雨の予報だったが、雨はスタートまでにやみ、曇り空という絶好のコンディション。気温も19度と、去年と比べても若干低い。
結果はグロス48:30。ネット46:28。総合順位1141/5058。種目別順位538/2161。
平均脈拍175、平均ピッチ199。1`のラップは5:02、2`が4:30、3`が4:38、6`までまとめて13:32、7`が4:38、8`が4:46、9`が4:28、ラスト10`までが4:51。4`と5`は、どうしたことかキロ表示を見落としてしまった。この間の3`のラップが13:32なので、ほぼ4:30秒のペースであることが分かる。
スタートロスが2分だったが、今回も後ろの方に並んでしまったため、混んでいて走れない。コースの左端をはみ出るように無理に走ったりして前に行こうとしたが、それでも最初の1`は5:02かかってしまった。その後は4:30を目途に走ったが、軽い坂があったりして意外にスピードが上がらない。4`と5`の`表示を見落としてしまい、3`から6`まではまとめて3`分の記録となってしまったのも、必死に走って余裕がなかったからか。ラストは心臓破りの坂があるので若干ペースが落ちたのはやむを得ない。
今回は衆議院選挙と重なったためか、スタートとゴールが従来と全く違う場所へ移動。心臓破りの坂を上ると、150メートル程度ですぐにゴールになった。去年までは坂を上ってから改めて体勢を立て直したが、今回はすぐにゴールがあることを意識して、坂でもペースを落とせなかった。また、去年までは、10`の部が実は10.6`だったが、このコースの見直しで正確に10`に変えた可能性もあるが、どうだろうか。
一般の部と40歳以上の部が別スタートだったため、中村岩ちゃんと山口仁さんのレースぶりが分からなかったが、何と、終了後に聞くと、自分が仲間内では一番であった。去年の佐倉のベストタイムよりはほぼ2分遅いが、季節を考えると、まあまあだったかも知れない。
終了後は、いつもの焼き肉屋、そして千葉駅下の和食屋。
2000 6 27 大藪池4周 曇り 快適 10 62.48 01:02:29 06:14 9.6 LSD 少し疲れている 138 168 177 スイカロードレースから一日おいての朝練。朝練は久しぶり。7:20に頃から走り始めた。左足踵の最後部に血が出ていて、寝ていても痛みを感じでいたが、走った。スイカの筋肉痛が残っていたので、これを流すためのゆっくりランを心がけた。パルスグラフのターゲットを135、アッパー143、ロウアー125にセットし、マフェトン理論の範囲内で走るように意識した。池の横を登校していく中学生達とすれ違う。いきなり「おはようございます」と元気に挨拶されてびっくりした。ゆっくり走ったからか、ほとんど疲れを感じず、いくらでも走れるような雰囲気のなかで終了。最後はぼーっとして、スパートを忘れていたが、思い出して途中からスパート。坂も一気に駆け上がって終了した。
2000 6 28 大藪池4周 曇り 少し暑い 10 63.87 01:03:52 06:23 9.4 LSD 少し疲れている 137 167 181 昨日に続いてのラン。天気予報では一日中雨の予報だったが、目が覚めたら何と降っていない。ちょっと前まで降っていたという風情。6:30にスタートした。2周目までは大腿の前側が張っている感じだったが、3周目くらいから薄れ、足の裏側を含めた全体がジワッと疲れている感じに。左足かかとは痛かったが、走っている内に気にならなくなった。少し蒸し暑い感じで汗がどんどん出てきたが、3周目から軽い霧雨になり、和らいだ。ラストは思いっきりスパートでき、足も軽かった。
2000 6 30 夜間 セントラルフィットネス千葉 少し暑い 22 148.58 02:28:35 06:45 8.9 普通 セントラル千葉の営業時間を問い合わせたところ、何と夜の12時までとのこと。アリーナは午前1時だが、12時までやっていれば利用範囲はグンと広がる。千葉駅前に『郵貯ぱるる千葉』がオープンし、格安でフィットネスクラブの提供を始めたが、これが競争をあおっているのではなかろうか。利用者にはうれしい。今月3回目のセントラル利用を決めた。
月間走行距離100`までもう少しということで、今日は何としても100`達成を誓って走り始めた。計算では、これまで78.3`走っているはずなので、後22`ほど足りないことになる。セントラルの中は特別に暑くはないのだが、走り始めると少しずつ暑く感じる。これは無理しないに限ると割り切ってゆっくりと走り始めた。時速9`や10`、たまに12`などを混ぜ、さらに脈が上がってからは7`に落とすなどしてまず10`を走る。平均脈拍152、マックス180、ピッチ173。時間は1:07:34。
その間に、ヴァームドリンクのミニボトルを一本空けてしまっていたので、ここで、一旦休憩。まず、水を500CC程さらに補給した上で、セントラルでは初めてのマシンに挑戦。スクワットとレッグカール、そしてレッグエクステンションを利用した。レッグエクステンションは、曲げた膝を重りをはねのけて伸ばすというもので、太股の前側、大腿四頭筋の膝の近くの筋肉、いつもフルの時に真っ先に痙攣が始まる箇所が集中的に鍛えられている感じがし、これをきちんとやればフルの記録向上にきわめて有効なのではないかという気がしてきた。レッグカールは、逆に伸ばした膝を重りに抗して曲げるというもので、腿の裏側の筋肉が鍛えられることになる。今月のランナーズに、この筋肉の鍛錬の必要性が書かれてあったこともあり、挑戦した。またスクワットは、坂登の苦手な自分には前から必要だと思っていた練習である。今後、折を見て、このような練習をしようという気がしてきた。
マシンを20分ほどやった後、改めてヴァームを買い込み、再び10`に挑戦。今度もだらだらと走り続けた。平均脈拍152、マックス177、ピッチ175。同じような記録であるが、時間もほとんど同じ1:07:34。やはりセントラルでの20`というのは若干辛い感じがし、一旦20`でやめ、休憩後に最後の2`を走ることにした。この休憩の間にも水を結構飲んだ。ヴァームとあわせるとずいぶん水分を取っているが、それだけ汗が出ているし気温が高いのだ。汗は、タオルがたっぷりと絞れるほどで(いつも、ヘアバンドは絞れたが、タオルを絞った記憶はあまりない)、相当出ている。マシンの練習をするのであれば、一度、ランニングとの間にTシャツを着替えたい感じである。
最後の2`は、時速15キロを交えてのインターバルとした。といっても2`しかないので、ほんのお遊びであるが。これで、月間走行距離100`は達成したのだろうか。これから再計算である。

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