ichikiyoのランラン日誌--99年6月

時間帯 場所 天候 気温 距離 所要時間 分秒/` 時速` ペース 体調 脈拍AV. max pitAV. コメント
99 6 5 大網街道途中下車 快晴 快適 4.05 00:20:39 05:05 11.8 るんるん 普通 143 160 175 文教堂往復周回コースのつもりで走り出したが、途中で腹痛。仕方なく、パーラーブルーの先で右折して中学校横を回って帰ってきた。
朝、6時半にスタートした。昨晩、早々に寝たので、早起きすることができたのだ。早朝のランは初めての経験だったが、さすがに爽快だった。早朝練習を主張する人の意見は当然かも知れないと思った。
ランの前に先日買ってきたザバスの持続系プロテインを牛乳に入れて飲んでから走り出したが、腹痛は、これが原因かも知れない。レースの時はいつもレース前に正露丸を一粒飲んでから走るが、練習の時にもまねをする必要があるかも知れない。腹痛を我慢しながらのランは、さすがにきつかった。帰れてほっとした。
99 6 5 昼間 昭和の森往復周回 快晴 暑い 18.85 02:19:24 07:23 8.1 るんるん 普通 144 173 187 本日二度目のラン。いつになく早朝ランに挑戦したのに、腹痛でリタイアしてしまったため、昼過ぎ、再度の挑戦となった。今度も持続系プロテインを飲んでからのランだが、念のため、牛乳はやめて水に溶かした。
コースはこれも初めての坂登から中学校、日生団地経由昭和の森コースである。昭和の森では周回コースを5周して来た道を帰ることとする。2時間以上をゆっくりと走ることだけを予定した。念のため、自動販売機用に小銭も持った。
行きの坂上り。初めて走って上った。急坂だとばかり意識しすぎていたが、上ってみると、それほどでもない。どうやら、道幅が自動車一台やっとという狭さだったため、実際以上に急坂に見えたもののようだ。急は急だが、これなら練習に取り入れても十分に走れそうだ。
例によってLSDは難しい。どうしてもスピードを出しすぎてしまう。マフェトン理論の数字の範囲内に収まるようにするには、脈拍138以内、できれば135程度が良いはずだ。確かに、140以内で走っていると、ほとんど呼吸に無理がない。歩いているのと変わらないような感じだが、これを過ぎるとだんだん呼吸が一生懸命になってくる。しかし、レースなどでは180程度で走っているため、一生懸命の呼吸は日常的だ。その分、心肺の方もこれに慣れてしまい当然という状態になっている。これを歩く程度に納めるのだから、かなりの意識的制御を必要とすることになる。
そこで考えたのが、口では絶対に呼吸しないで、鼻だけで呼吸する方法。口を使った呼吸は呼吸が速くなっても付いていけるので、知らず知らずの内に無理なく一生懸命になっている。鼻だけだとそうはいかない。苦しくならないためには呼吸の速度を落とし、自然に走る速度も落とすことになる、と計算した。これは結構いける。しかし、これもぼうっとしているといつの間にか口を使いだしていることに気づいて愕然とする。
速度を自然に落とすにはどうするか。そこで第二の方法。すなわち、考え事をしながら走るのである。これも考え事を一生懸命にする。すると、走ることが上の空になる。これだと自然に速度が落ちる。と考え、実行したが、結果はいろいろだ。つまりうまくいくこともあったが、逆に無意識に速度が上がっていたりする。どうにもうまくいかない。
帰り際、昭和の森裏の高校横を通る際、自転車に乗った野球姿の小学生から「がんばって下さい」と声をかけられ、思わず「ありがとう」と返事をした。あまりない経験である。また、自宅近くの池の横の小道では、池を見ていた中学生から「コンニチハ」と声をかけられ、これも「コンニチハ」と返した。炎天下、大の大人が一人で走っている姿は、彼らにどのように映っているのだろうか。気の毒に思うのだろうか(走らされているのかな。何か悲しいことでもあるのかな)。スポーツとして楽しんでいると映るのだろうか。単純にがんばっていると映るのだろうか。
99 6 12 昼間 スポーツセンター道路 快晴 相当暑い 8 00:31:47 03:58 15.1 がんばり 軽い二日酔い 181 225 199 第三回健康フェスティバル。鈴木・逸見・山口・河本・宮本のいつものランニング仲間の他、白井・植竹・内海・陶山・川畑・中村、さらに応援に河野さんも駆けつけて、にぎやかなランとなった。スポーツセンターのジョギング用周回道路、一周約2`を使っての駅伝である。
最初、内海さん、山口さんと組まれていたので、いきなり3人の競争となってしまった。2周4`だったが、最初の一周を7分ちょうどで走るなど、思いっきり走ったため、最後は息が上がってしまった。後でもう一度4`を走る予定だったが、これを変更して2`を二回に分けて走ることとした。計8`は変わらず。
その後、皆で天台の例の銭湯に入り、まだ開始時間前だった「おいでやす」へ無理矢理押し掛けて飲み始めた。その後、カラオケへ。ランニングにも結構入れ込んでがんばるし、その後の飲み会もめちゃめちゃがんばる、健康的な会である。
前日は、函館で開催された日弁連法律相談センターの北海道ブロック協議会に出かけていたので、今日は、朝一の飛行機でとんぼ返り。羽田からそのままスポーツセンターに直行した。前日、懇親会でしたたか飲んでしまったので、二日酔い気味だった。何故か函館に行ってしまっている藤田さんに、何年ぶりかに会えたのが、大きな収穫だった。今度は古川・宮田などと一緒に函館にゴルフに行くと、約束をして帰ってきた。
99 6 17 大藪池2周 快晴 少し暑い 5.3 00:33:40 06:21 9.4 るんるん 普通 久しぶりの自宅ラン。早朝6時半に起きだした。一昨日仕入れたAFN(アメリカン・フォースィズ・ネットワーク=AM放送810)のMDを聞きながら走ろうと考えたら、元気が出て、布団から起きあがれた。しかし、入れ込みすぎて突然走り出したためか、何とパルスグラフを忘れていた。グリーンベルトでいざ走ろうとして、初めてパルスグラフがないことに気づいたが、今更取りに帰れば時間がなくなってしまうので、開き直ってそのまま走り出した。
例によってプロテインを飲んでからのランだっだが、走りはじめてしばらくしてお腹がしくしくし始めた。我慢していたが、どうにも駄目になり、結局、2周でリタイア。自宅に駆け込んだ。朝のランは、まず、ゆっくり体調を整えてからでないと駄目だというのが、前回と今回の教訓である。
AFNは、先日、弟からその効用をじっくり聞かせてもらった。1000時間マラソンで、英語に慣れるのに良いとのこと。一昨日、東京ブックセンターで見つけて来た。最初は極めて早口に感じられるが、何時間か聞いている内に、少しずつ言葉として理解できそうな感じがしてきた。とにかく、習うより慣れろ。コンピュータのときもそうだったし、ランニングもそうだった。言葉ならなおさらだろう。今まで、何故、こんなことが分からなかったのか、不思議なほどだ。
99 6 22 大藪池4周 曇り 少し暑い 10 00:56:01 05:36 10.7 るんるん 普通 152 181 180 AFNを聞きながらのラン。久しぶり。朝8時半からだったので時間がなく、のんびりとした感じでは走れなかった。 走り込みをしていないので、どうしても足が重たい感じである。また息も楽ではない。今週末のスイカロードレースで一体どんなことになるのか心配である。大分気温が上がっているので、佐倉やサンスポのように行かないのは当然なのだが、どうしてもタイムだけを見てしまい、がっくり来る。
99 6 23 大藪池3周 快適 7.6 00:39:25 05:11 11.6 るんるん 普通 166 194 191 前日に続いてのラン。今日はAFNのMDは子供に貸してしまったので無し。音なしのランとなった。ウォーミングアップはゆっくり走ればそれで大丈夫とばかり、いつもと違ってストレッチなしで走り始めたら、案の定、走り初めて直ぐ左足裏のアーチの部分が痛くなってしまった。500メートルほどしてその痛みは薄らいでいったが、ラン後はこの痛みが改めて出てきたので湿布を貼った次第。やはり、アップは必要である。ただ、この左足裏の痛みというのは初めての経験である。どうして足裏なのか、どうして左足裏なのか、若干気になるところである。
AFNなしだったためか、最初の一周は`4分半近くと、結構飛ばしてしまった。二周目は落としたが、それでも`5分近くのペース。どうも最初にどのようなスピードで走り始めるかによって、その後のペースが引っ張られる傾向がある感じである。
出勤前のランのためあまり時間がなく、結局3周で終了。最後のスパートは気持ちよく行えた。
夜寝る前に、右足腿裏に張りがあるのが分かったので、足裏の湿布をはがす代わりに今度は右足腿に湿布をした。
スイカロードレースまで後4日である。今回は、いつものメンバーに加えて、初めてのランナー仲間がたくさん参加する。10キロの部にはいつものメンバーの他に去年のスイカロードレース参加者の内海さん、全く初めての陶山さん、菊地さん、5`の部には大槻先生、高山さん。最近あまりレースに出られなくなっていた河野さんも帰ってくる。
どんなレースになるのか、結構、楽しみだ。
99 6 27 第16回富里スイカロードレース 小雨 25℃ 10.6 00:49:34 04:40 12.8 がんばり 快調 173 202 192 天気予報は雨とのことだったが、実際は曇り。しかし、自分たちが走る直前に急に激しい雨になって、しばらくして上がった。この雨で気温が若干下がったが、それでも23℃程度。湿度は90%を越える。突然の雨であちこちに水たまりができ、これを避けながらのランとなった。
今年から、RCチップが導入されたので、安心して集団の中程からのスタートとなった。しかし、結果的にこれが裏目に出る。
タイムはスタートラインからのネットで49分34秒。10キロレースといっても正味10.6`なので、平均速度は`4分40秒ということになる。
前半の5`は23分55秒。後半の5`は23分12秒。おまけの0.6`は2分27秒。つまり前半が一番悪いのである。なおかつ後半にはきつい坂もある。つまり前半の悪さが目立つ。
これはひとえにスタート時の混雑に起因する。RCチップ採用レースだからと油断していたが、スタートから5`あたりまで、人がいっぱいでラッシュ状態。これを追い越すのが極めて大変。あっちへちょこちょこ、こっちへちょこちょこという具合に、苦労しないと前に行けない。おまけに水たまりがあったりして、これもあちこちに逃げる。結局、ロスが多い上に、どうしても自分のペースでの走りができない。前の方に遅い人がたくさんいることを考え、速く行きたいのであれば、結局、前の方に並んでいるしかないのだ。記録の更新を狙うと言いながら、自由に走ることすらできないのでは全くナンセンスだ。
今回のレースは、いつものメンバーの倍の参加があった。河野さん、内海さん、陶山さん、菊池さん、高山さん。大槻先生は車で直行という連絡が入ったが結局会えなかった。どうもキャンセルしたようである。また大野さんと小原さんが応援に駆けつけた。
遠藤さんや馬場先さん、鈴木さんなど、団地の人たちが数人参加していたことが後で分かった。
終了後は、例によってダイエー裏の焼肉屋での打ち上げ。

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