月 | 日 | 曜 | 時間帯 | 場所 | 天候 | 気温 | 距離 | 所要 | 速度 | 時速 | ペース | 体調 | 脈拍AV. | max | pitAV. | コメント |
12 | 3 | 日 | 昼間 | 大藪池4周 | 小雨のち曇り | 10 | 00:51:14 | 0: 5: 7 | 11.71 | 寒そうなので、長袖Tシャツにロングスパッツで家を出たら、いきなり雨だった。道路の濡れ具合を見ると、降り始めたばかりのようである。一瞬どうしようかと思ったが、そのまま出かけた。 結局この雨は、池1周が終わる頃には上がり、曇り状態になった。 さすがに、雨が降り出した1周目は、池の周りに誰もいない。ということは、この雨は、人を寄せ付けない程もっと前から降っていたのかも知れないなどと思った。1周の間、誰にも会わないと言うのは、ほとんど記憶にない。しかし、雨が上がってきた2周目にはすぐに人が出始め、その後は、どんどん人が出て来た。雨上がりを待っていたかのように。 パルスグラフの調子が良くなく、2周目までの脈データはなし。どうも、センサーブロックの取り付け接点の接触不良のようである。前のパルスグラフの時も同じようなことがあったが、これはパルスグラフの設計ミスのように思われてならない。ディスプレイ上の脈データがおかしいので気づいてセンサーブロックの取り付け部分を押しつけたり、付けなおしたりして、ようやく正常になった次第。 今日は体調が良く、いくらでも走れるような感じだったので、どんどんペースを上げていったところ、何となくビルドアップのような感じの練習になった。3周目がキロ4分45秒ペース、4周目がキロ4分30秒ペースというのは、自分にしてみると相当良いペースである。こんな感じで練習を続けられたら、スピード練習としても、結構充実出来るかもしれないなどと、少しうれしくなった。10キロレースの最高ペースがキロ4分29秒だから、これを練習でも再現することと、更に部分的にキロ4分15秒程度でつなぐようなことができると良いのに、などと夢を描く。 |
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12 | 10 | 日 | 昼間 | 大藪池4周 | 曇り一時雨 | 暖かい | 10 | 00:53:53 | 0: 5:23 | 11.13 | 普通 | 160 | 189 | 187 | 天気予報に反して空が暗く、寒そうな感じだったため、長袖Tシャツにロングスパッツ、おまけに上はウィンドブレーカーを着用しての走りとなった。しかし、走り始めてみると予想外に気温が高く、暖かい。最後は暑いという状況だった。 1周目は、ジョグで入ったが、何となく体が不自然な感じで気持ちよくない。2周目の途中から体が温まったからか、違和感がなくなった。体が一丸となって、火の玉をイメージするような充実感とまとまりを感じる。手の先も足の先も、指も、体の全部に一体感がある。自然とスピードが上がる。1周目と比較して40秒のアップ。ただ、ランは1週間ぶりであるため、体は鈍っているようで、3周目は顎が出そうなのでジョグでつなぎ、ラスト勝負とした。ラストも池奥の1キロ弱地点からレースペースとし、中学校階段下までつなぎ、その後ジョグ、最後のスパートは気持ちよく流した。ラスト周回はキロ5分を切っていたので、まあまあという感じである。 長袖Tシャツにロングスパッツ、更にウィンドブレーカーというのは、やはり暑い。暑いと途端にダメージが大きくなる。 4周目あたりから小雨が降り出した。今日までは良い天気の筈だったのにと思う。しかし、雨はランにはほとんど関係がない。どのみち、汗でぐっしょりになるのだし。 来週は、関東ロードレースである。中村岩ちゃんの調子が良いというのが逸見さんの報告であるが、さて、どうなることやら。明日は、ニューヨーク組の写真交換会である。 |
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12 | 13 | 水 | 夜間 | セントラル千葉 | 快晴 | 少し暑い | 9 | 00:51:11 | 0: 5:41 | 10.55 | 普通 | 162 | 190 | 180 | セントラル千葉は、本当に久しぶりである。今日は水曜日なので、ポートスクェアはダメだと最初に意識したので、休業中に行くミスをしないで済んだ。 ポートスクェアも独特の活気があるが、千葉も久しぶりに来てみると、結構な活気がある。若干こぢんまりした感じがするが、エアロビなども元気いっぱいだ。 子供と一緒に帰ろうと、時間制限して開始した。最初の1キロを時速10キロ、次の2キロを時速12キロ、次の1キロを時速10キロと落とし、次の1キロを時速12キロ。これで5キロ。その後は、何故か体がだるく、適当に流しながら上げたり下げたりした。10キロまでの予定だったが、約束の時間に間に合いそうもないので9キロで切り上げることとし、最後の1キロの前半を時速15キロでスパート、その後ジョグにして終了した。 時間のことばかり気になっていたので、風呂はなし。シャワーだけで上がった。 しめて1時間20分。きわめて慌ただしい。これではストレス解消どころではない。やはりセントラルには、時間をたっぷりとって、ゆっくりと、来たい。 今日の反省。どうして、体がだるくなるのか。これはどうもセントラルの中の気温が高すぎる所為である。気温が低いと怪我をしやすいとの配慮からか、気温は相当高い。運動用の薄いウェアで何もしていない状態での快適さに合わせてあるのではないか。確かに、ぼーっとしているには快適な気温かも知れないが、大多数の人は、ここで運動をしているのだから、この辺を考えて欲しいものである。特にエアロビや長距離走の人は、どんどん体温が上がっていく。これでは、長続きがしないのである。気温が適度に高いと汗が噴き出て、それ自体が気持ちいいとか、これを狙って来る人もいるのかも知れないが。それに汗をかくことで、何となくダイエット効果が狙えるような感じは、今でも根強いし。まあ、結局、走るのは外が良いということだろうか。 |
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12 | 17 | 日 | 朝 | 関東RR第51回壮年10キロ | 快晴 | 肌寒い | 10 | 00:44:52 | 0: 4:29 | 13.37 | レース | 快調 | 175 | 202 | 195 | 関東ロードレース10キロの部である。 参加者は、自分の他、逸見、河本、宮本、中村、山口仁、山口幸雄の7人。中村岩ちゃんは10マイルで他は10キロに参加した。鈴木先生はマンション改装の立ち会い、陶山さんは体調を崩してそれぞれ欠場。但し、鈴木先生は打ち上げに参加した。 去年は、最前列近くに並んでいきなりのロケットスタートで失敗したので、今日は謙虚に15列目位から出発。最初は周囲のに遅い人が邪魔になる状態だったが、程なく調子よく走れるようになった。 最初にアップダウン、2キロ頃に長い下りがあってその後は平坦なたんぼ道である。仲間内トップで折り返しを通過。折り返しから2〜300メートルで逸見さん、その100メートル位後ろを山口さん、更に宮本さんと続き、しばらくして山口幸雄さん、若干遅れて河本先生と続いた。 この折り返しが仲間内の位置確認場所になっているので、ここから逸見さんが一気に差を詰めてくることを計算し、自分も力を振り絞ってピッチを上げる。 暖衣飽食の上、走り込み不足がたたり、体重が増えていることが明らかであったが、体が重いながらもまあまあ快調に走れた。目標は10キロのベストタイムである44分29秒。去年の3月以来、この記録を破っていない。記録更新のためにはキロ4分26秒で走らなければならない。 出足は下り坂なので自然に速度が上がるが、最後にきつい登りが待っていることが去年の経験で分かっていたので、相当の貯金をしておかないとダメだと思っていた。ところが距離表示がいい加減で、1キロを4分20秒で走ったかと思うと、次の1キロが3分18秒などというあり得ない数字となり、更に次の1キロは5分以上などという数字になる。つまり、途中のどこかの距離表示の位置が間違っているのである。スプリットタイムを計算しながら、その誤謬性を検討し、平均化するなどして自分の状態を分析した。 去年は最後の登り坂では、山口仁さんに一気に抜かれてしまった。今年は少し坂練習を取り入れていたので若干の対策はあったが、それでも坂登が苦手であることは歴然としている。相当の貯金が必要だと思いながらも、周りのスピードに合わせて、最大巡航速度を維持することが精一杯である。途中でエネルギーを放出してしまうとどうしても最後の坂で失速する。かといって貯金しておかないと、坂でのロスをカバーできない。ここいら辺がジレンマである。考えても無駄なので、ロスがない最大巡航速度の維持というありきたりの結論になったのである。 田圃道が終わり、森に入るところが残り1キロ。ここから急な坂である。自動車が上りやすいようにアスファルトの表面がざらざらになっているほどきつい登りである。家の近所の中学校への登り坂程度の斜度がある。これが約200メートルもあったか。その後、登りは登りでも斜度が大分楽な上り坂が今度はだらだらと4〜500メートルも続き、その後はゴールまでの平坦地であった。最大巡航速度で9キロ走った後の登り坂はさすがにきつい。手賀沼のときの坂登のようにはうまくいかず、何人かに抜かれる。斜度の緩い坂で一部は抜き返したが、最後の平坦地でのスパートでは周りもスパートして抜かせてくれなかった。 仲間内での結果は逸見さんに3分余の差を付けての1位だったが、キロ4分半は切ったものの記録更新には23秒足りなかった。でもまあまあである。終了後は、近くの中華料理屋「伯竜」で打ち上げ兼忘年会。仲間の一年間の記録集と個人別これまでの距離別ベスト集を配布し、次年度の参加レースの相談などしながら盛り上がった。来年は新たに神奈川マラソン(ハーフ)、大菩薩峠登山競争、渡瀬遊水池マラソン(フル)に出ることなどが決まった。 |
12 | 25 | 月 | 夜間 | セントラルポートスクェア | 晴れ | 少し暑い | 10 | 01:01:50 | 0: 6:10 | 9.7 | インターバル | 快調 | 155 | 187 | 176 | レースから一週間ぶりの練習。ポートスクェアである。先日送られてきたランナーズの最新号のLTペース走の話が早速気になっていた。自分の場合、キロ4分45秒あたりがLTペースになる筈である。セントラルは室内であるため、外と違って暑い。どうしてもLTペースではきつい。どうしようかと考えながらランニングマシンに乗る。例によってヴァームを2本持ち込んだ。結局、まず時速9キロで入り、1キロ過ぎから時速10キロで流す。2キロからの1キロを時速12キロに上げ、3キロから一旦時速8キロに落とす。これを5キロまで。5キロから時速12キロで1キロ流す。時速8キロで500メートルつなぎ更に時速12キロで1キロ、再び時速8キロで500メートルつないで時速12キロで1キロ。ここまでで9キロ。次の500メートルは同様に時速8キロ、次に300メートルを時速15キロで流して最後の200メートルは時速8キロでクーリングダウン。 |
12 | 31 | 日 | 午後 | 大藪池9周 | 曇り | 寒い | 21.5 | 02:15:20 | 0: 6:17 | 9.53 | LSD+LT | 良好 | 143 | 193 | 178 | 今年最後のランである。 休みに入ってからも何となく走る機会が無く、結局、12月の走行距離はひどいことになってしまった。そのため、今日は何としても距離を稼ごうと、最初からハーフ相当の池9周を走るつもりで家を出た。 長袖Tシャツとロングスパッツ、手袋、それに上だけウィンドブレーカーを着用し、ウエストバックにMDウォークマンを入れてのランである。 風が強く吹いていた。相当に寒さが厳しそうだった上、LSD予定だったので、寒さ対策が必要だった。 1周目は、つま先が冷えて違和感があったが、2周目あたりからは違和感が消滅。快適に走った。他にも走っている人が何人か現れたが、さすがに20キロ以上走る人はいない。次々に消えていく。7周目に入ったところでついにMDが電池切れ。新しい電池を入れていたのだが、どうもLSDの2時間は持たないようである。せっかくウエストバックを付けたのだからもう一本電池を入れておくのだった。 LSDは、出来るだけ遅く、マフェトン理論通り、脈を上げないように心がけた。その結果、何と8周目までの平均ピッチが176から178までの間にきれいに並んだ。これは、いわゆるピッチが一定している証拠であり、初めての体験ではないかと思う。きわめてうれしい。また、周回に要した時間も、14分台後半から15分の間に集中しており、ほぼイーブンペースでの走りが実現したことを示している。 自分がゆっくりペースだったので、後から来たランナーよりも相当に遅い。この遅さを楽しんでいるような感じであった。9周目の最後の周回では、しかし、この遅さの鬱憤を一気に晴らすようにスピード解禁し、最後だからと思いっきり走った。その結果、10分36秒。キロあたり4分37秒ペースである。LSDとは言え、ハーフを走った後の速度としてはまあまあである。また8周目の所要時間14分51秒と比較すると4分15秒短縮したことになり、1・5倍近く一気に速度を上げたことになる。このギアの切り替えが今年一年の集大成であった。但し、ウィンドブレーカーは、すぐに要らなくなり、暑くなってしまった。気温は低かったが、走っていると、体温はどんどん上がる。ウィンドブレーカーなしがちょうど良い感じかも知れない。 |