ichikiyoのランラン日誌--2001年6月

 

時間帯 場所 天候 気温 距離 所要 速度分/km 時速km/h ペ|ス 体調 脈拍AV. max pitAV. コメント
2001 6 12 夜間 セントラルポトスクェア 小雨 少し暑い 10 01:10:00  7: 00 8.57   快調 154 192 171 6月に入って初めての練習だというのに、すでに12日である。ロードレースイン軽井沢で気をよくしていたはずなのに、その後、全くさぼってしまっていたのである。エルグランドに乗り換えてから、初のセントラルポートスクェアである。意を決して9時過ぎに練習開始した。とにかく走っていないのであるから慣らし運転ということで時速10キロで最初の7キロをだらだら走った。その後時速15キロで300メートル、8キロまでの700メートルを時速7キロでジョグ、これをもう一度繰り返した後、9キロからは時速15キロで500メートル、残りの500メートルを時速7キロのジョグで終了した。
ごく簡単なインターバルではあるが、このような気分転換は特にランニングマシンの場合は飽きが来なくて良い。久しぶりなので走れるかが問題であったが、案外軽快に走ることができた。時速15キロは、キロ4分の走りであるが、自分にとってはこれが一つの壁である。今まで、インターバルの際に、300メートルとか500メートルとかを走ることはやってきたが、この距離をどのくらいまで伸ばすことが出来るかが問題である。当面1キロ走りきることを考えてみようか。インターバルの距離を伸ばし、時速15キロで1キロ、ジョグを500メートルつないで更に時速15キロで1キロなどというプログラムをこなせれば、だんだん速くなるような気がするのだがどうだろうか。
もちろん、これで10キロ走りとおせればうれしいのだが。つまりこれで、10キロのタイムが40分ということになる。自分の10キロのベストは44分29秒であるから、相当頑張らなければ到達しない。今のベストでキロ4分半弱。これをとりあえず4分20秒。更に4分15秒などと上げていければ良い。それでも、その鍵としてインターバル練習があるような気がしてならないのだが。また、練習で励行しているラストスパートもスピード練習に寄与している気がする。足づくり以上に、精神的な意味でも大きいと思っている。
今日も目の前でエアロビ教室が賑やかにやられている。やってみたい気はありながら、何となく出にくい。以前、ヴェルディの時には何度か出たことがあったのに、どうしてセントラルではその気になれないのか。一度、目をつむって、エイヤアと、出てしまえばよいような気もするが。課題ばかりだ。
2001 6 23 第18回富里スイカマラソン大会 曇り 少し暑い 10.6 00:50:46  4:47 12.52 レ|スペ 普通 178 202 189  鈴木・河本・逸見・陶山・黄・川畑5キロ・中村・山口・山口・菊地・大野さんは応援。他に宮本さんは坐骨神経痛が治っておらずエントリーしながら欠場。河野さんもエントリーしたけれども足を痛めていて欠場。内海さんは。家庭の事情でなかなか出場できないので、出るならハーフ以上に出ると言ってエントリーしなかった。
つまり、それでも総勢11名の出場である。
昨年度は選挙と重なったため役場が一部使用できず、道路上にゴールが設けられていたが、今年は元通り運動場内のゴールだった。したがって距離も元通りの10.6キロである。
今年気づいた点。富里町が来年度の市政移行実現を目指していること。裁判で、利害関係人で入ってもらったり、現在は被告として訴えたりしている相手でもあるが、市政を目指していることは自分はあまり意識していなかった。いろいろ問題のある自治体であると感じていたが、市政移行によって、不合理な部分の膿が出され近代化するのであれば歓迎である。
それが関係するのか分からないが、今年は谷川真理が招待選手として招かれ、10.6キロの部で優勝した。他に小出監督の娘さんの正子さんも招待選手。小出さんは地元なので不思議ではないが、谷川さんは初めて。市政移行の運動の一環なのだろうか、などと考えた。谷川さんは一般の部だったので(ちなみに自分たちは40歳以上の部)、自分たちよりもスタートが早く、スタート地点で探していたら、何とすぐ目の前に現れた。スタートラインの先で見ていたら逆方向に歩いてきたのである。相変わらずチャーミングであったが、本当に文字通り全身これ筋肉という感じの細身のスタイルに目を奪われた。やはり一流は違うなあという想いである。
二転三転した天気予報が最後に外れ、当日、朝は雨。成田駅からのマラソンバスに並ぶ選手たちは雨に打たれて辛抱。このマラソンバスが1時間近くかかるので結構つらい。しかし、その雨が次第にあがり、スタートまでには完全に上がってしまった。その分、急激に蒸し暑くなる。黙っていても汗が出てくる感じである。
中央公民館は「女性専用」と書いてあるが、いつもここで着替えているとばかり、たじろぐことなく皆で居座った。他にもたくさんの男女混成のグループがここで着替えをしていた。「専用」の看板は全く無力である。こういう大らかさが、ランナー流なのかも知れない。
道路はあまり広くない。特に走りはじめはランナーが固まっているため、車線が狭くなったりすると接触して走りにくかった。ランナーの多い大会なので、仕方ないか。一般の部と40歳以上の部に分けているのも混雑緩和策ではあるだろう。しかし、更に参加者が増えることを考えれば、コースの見直しなどの抜本策を講ずるべき時期に来ているのかも知れない。
自分は比較的前の方に並んだ。45分台のプラカードのところ。したがって、スタートのつまずきは比較的軽く済んだが、後で聞くと、みんなは結構、後ろの方にいたらしい。
自分は一昨年よりも成績が悪かった。全員悪かったようである。走っていて、何となく辛い感じがしてスピードが出なかったのである。最高巡航速度などと呼んでいる、バテない範囲での最高速度を出しているつもりなのだが、この速度がいつもより遅い。これが冬場ならガンガンいけるのにと思う。やはりこの蒸し暑さは、心肺機能にもろに影響しているのだろう。
それでも、仲間内では何とか首位をキープ。ただし、逸見さんとの差は2分半程度なので、スタートロスを除いたネットタイムはどうだろうか。帰ってくるランナーは全員バテバテ。まあ、毎度のことだが、今日のは特にそんな感じがしたのである。
終了後は、食べ放題のスイカをいただきほおばった。
その後、定番の焼き肉屋、『焼肉市場』へ。ビールがおそいと思っていたら、お姉さんが12人分のジョッキをまとめて持ってこようとしているのに驚かされた。ふと見ると、山口仁・中村・黄の三人がテーブルを囲んで居眠りしていた。疲れ切っているご様子である。片や反対側のテーブルは盛り上がっている。
ここを後にしてから、更に、菊地さんの案内で、成田駅近くの割烹へ。何キロ太ったのだろう。

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