ichikiyoのランラン日誌--2002年7月

時間帯 スタート 場所 天候 気温 距離 所要 速度分/Km 時速Km/h ペ|ス 体調 脈拍AV. max pitAV. コメント
02 7 2 夜間   セントラルポ|トスクェア 曇り   10 01:01:44  6:10 9.71 LSDインタ|バル 普通 152 191 173 2キロまで時速9キロ、次の2キロまで10キロ、次の2キロまで11キロ、次の1キロが時速12キロと、若干のビルドアップ。ココできつくなったので、次の0.5キロを時速8キロに落としたが、次の0.5キロは時速15キロへ。その後、0.5キロを時速7キロ、続く0.5キロを時速15キロとインターバル。最後の0.5キロは、大分きつくなったので時速7キロから時速6キロで終了。最後は軽いジョグ状態だった。
ランニング開始前の血圧が120−83、脈61だったのが、ランニング終了、ストレッチ後は113−75、脈118に落ちた。ランニングによって血圧が下がるのはいつものことだが、血管が膨張しているからだろうか。脈が速くなっていることとも関係があるのだろうか。その点は不明である。
トレッドミルが1台故障しており、タダでさえ利用者数に比べて少ないため、待たされる。ポートスクェアは、水風呂がないのが辛いが、終了後、水シャワーをふんだんに浴び、汗を引かせるのに苦労した。
02 7 7 7: 0 北丹沢12時間山岳耐久レ|ス 快晴 酷暑 36.77 07:14:28 11:48 5.07   快調 122 184 146 昨年に続いての北丹沢12時間山岳耐久レースである。今年は、鈴木・河本が脱落したので、参加者は自分の他、逸見、山口仁、中村の4人だけである。前日昼過ぎの電車で出発。中央本線藤野駅から、昨年よりも不便になったバスに乗って湯川屋へ。利用者が少なくなったバスは、途中までしか行かず、大会関係者がマイクロバスで送ってくれた。
今年で4回目のレースであるが、これまでは試行錯誤の連続で、毎回コースが変わってきた。今年もコースが変わり、上る山の数が3つから2つへと少なくなった。しかし、標高差が合計で1000数百メートルあることは変わらない。
予報では雨であったが、何とスタート時点での気温が30度というカンカン照りでレースは始まった。最初の9キロは舗装された山道。若干の登りだがほぼ平らである。その後、山へ。昨年の経験があるので、あまり焦ることもなく、淡々と上っていった。第1給水所を過ぎてあまり急勾配ではない山道。その後、再びロードを走る。一部は舗装それていたが、ほとんど舗装されていない道路である。ここを約10キロ程度走ってから第2関門。ここで給水し、にぎりめしのお弁当を食べた。
しかし、ここからが実はメイン。昨年よりも全然、関門時間が緩やかなので、2時間近くも前に関門を通過する。その後は、急な山道をどこまでも上っていく。これで、後は淡々と上っていけば完走だけはできそうである。しかし、ようやく上りきったかと思っても、それからの尾根づたいの道が結構長かった。尾根づたいの道では、登り下りが緩やかなので、両手のステッキを使いながら、走る。走れるのはうれしかった。ついに、頂上を過ぎたところで第3関門。ここを過ぎて走っていると、狭い尾根が少し広くなったところに数人のスタッフがいて、走ってくる自分を拍手で迎えてくれた。昨年の関門アウトのことを思い出し、なぜかじーんと来た。頭を下げ、ありがとうございますを言いつつ走り抜けた。その後の下りも長い。下りは怪我しやすいので、ステッキを慎重に使いながら、軽く走りつつ降りる。走っても走ってもなかなか平地に着かない。こんなに登ったんだという感慨が沸いてくる。
今、ここいら辺を走っているランナーはほとんど実力が拮抗しているようで、抜いたランナーに抜かれたり、再び抜き返したりと、いつの間にか連帯しながら一緒に走っているような感じになった。
途中、靴ひもがゆるんだので、ちょっと休んで直していると、自分のすぐ後ろを走って続いてきていた若い女性が、大きな石のごろごろ転がっているところで転んで尻餅をついた。思わず、大丈夫ですかと声を掛けたが、うまく石を避けて倒れたようで無事だった。
最後、本当に平地にたどり着き、心が躍る感じである。ゴール2キロ前に給水所があったが、自分は見向きもせずにスパート掛けた。前を走っているランナーがいたが、これらをことごとく抜いて、いつものレースのスパートのような感じを取り戻した。山は慣れていないが、やはり平地は良い。
最後のゴールは、気持ちよく駆け抜けることができた。ゴール前のビクトリーロード(?)に仲間が待っていてくれ、ラストスパートの自分を応援してくれたが、昨年できなかったことなので、非常にうれしかった。
ゴールタイムは7時間14分。制限時間までまだ5時間近くある。しかし、聞いてみると、仲間は3人とも、自分より1時間以上も早かったことを知り、愕然とした。山口さんと中村岩ちゃんは、1時間20分以上も早く、逸見さんも1時間10分早いゴールであった。
ちょと情けない感じであるが、まあ、昨年のリタイアと比べれば上出来である。
休暇村のお風呂を使わせて貰い、ご褒美のうどんとパンを食べにっこりと帰郷した。
いつものように東京駅のニュートーキョーに行ったが、なんと胃がおかしくなっており、ほとんど飲食ができない。ビールは飲んだもののワインが入らない。食事も喉を通らないなどという、久し振りの疲弊体験であった。
02 7 20 08:40 第2回反核・平和マラソン 快晴 酷暑 10 01:37:44  9:46 6.13   快調 146 187 172 第2回反核・平和マラソンである。法律関係の参加者はぐっと減ってしまい、自分の他は、逸見、山口仁、宮本、中村の5人のみ。民医連関係も減ってしまい、走っているのは総勢10数名であった。鈴木先生は北欧、河本先生はアルプス。いずれも海外遠征である。その他、去年は内海・陶山等も参加していたが、これらが軒並み都合が悪いとのことでキャンセル。去年に続いての参加はいつものメンバーになった次第である。
年と違って、今年はJR稲毛駅を出発して南下、稲毛海浜公園を右折して花見川を北上するコース。途中、二度の給水所とゴール地点のバーベキューのすばらしさは昨年と変わらず。スタッフは入れ込んで準備してくれているのが分かる。参加者が思ったより少ないのがもったいない感じである。
02 7 21 10:21 大藪池3周 快晴 少し暑い 7.6 00:42:00  5:31 10.85   普通 155 172 184 昨日の反核平和マラソンは、どうもジョグとしても物足りなかった。走りたい気持ちだけを残されてしまった感じで、久し振りに日曜日の朝のランとなった。走り初めから何となくスピードを出したくなったのは、昨日のゆっくりジョグの反動か。といってもキロ5分ちょっとというペースであるが。3周目に、何となく腹の調子がおかしくなってきた感じがあったのでスピードをゆるめたが、結局、3周で上がってしまった。
それでも、連日のランは、結構うれしい。こんな気持ちになるのなら、毎日走れば良いものをと、思うのではあるが。
02 7 23 08:50 大藪池4周 晴れ 相当暑い 10 00:57:04  5:42 10.51   普通 155 185 183 朝のラン、それも仕事のある日のランは久し振りである。こんなことでいちいち久し振りなどという感慨が出てくるほど、最近はサボり気味のラン生活である。朝、仕事が入っていないことを良いことに、久し振りのランに挑戦したのである。9時前から走り始めた。以前はこういう時間帯に良く走ったものだなどと考えながら走り始めた。楽に楽にと、一切の気負いを無くして、LSDのつもりで走り始めたが、結果はキロ5分半から6分の間で推移。ラストの4周目だけ、若干、スピードを上げて走り、ラスト100メートルのスパートも。その分、最後の坂登はごくゆっくりと歩くような速度でクーリングダウンとした。梅雨が明け、本格的な夏到来。暑さに挑戦というところである。

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