ichikiyoのランラン日誌--99年8月

年月日 時間 場所 天候 気温 距離 所要分秒 分/` 時速 ペ―ス 体調 脈AV 脈max ピッチ コメント
99/08/06 夕方 大藪池2周 晴れ 暑い 5.3 0:33: 4 0: 6:14 9.62 LSD 148 182 181 ゴールドコーストマラソンから帰ってきてほとんど練習しない毎日が続いていた。7月19日以来、20日近くが無為に経過していた。毎日、本当にうだるような暑さで全く走る気がしなくなってしまっていた。しかし、一昨年は、こんな暑さの中でも月に150`以上も走ったことを考えると、走らないのは他に何か原因があるに違いない。8月のレースに参加しないことにしてしまったことが(逸見さんと山口さんは大菩薩峠の山登りマラソンに参加することになっているが、鈴木先生は早々と不参加表明。15`の道のりで1300メートル登るというのは、あまりに今までのレースと違うので自分も結局不参加へ。去年同様富士吉田当たりにしておけば良かったのにと、とても残念である)、どうも気が抜けてしまった原因のようである。しかし、9月早々には千葉夏季マラソンが待っていることを考えれば、暑いからなどとサポッテいることはとても出来ない筈である。 とにかく走り出そうと、夕方、大分気温が下がったなと思えたので、走り出した。今日はリハビリのつもりで、最初からゆっくりと立ち上がった。走ってみれば案外、気温はどうと言うことはない。気で病んでいた感じである 。グリーンベルトから池に掛けて、蝉の鳴き声がうるさいくらいにすさまじい。お陰で、パルスグラフの警告音がよく分からない。よくよく聞いてみると、いきなりアッパーレベルを超えているという警告音が出ていたのである。いつもより大分遅い速度で立ち上がったのにおかしいと思っていると、一周目の途中で平常に戻った。自分の脈がおかしいのか、それともパルスグラフがおかしいのか、またまた難問が持ち上がった感じである。 練習は4周、10キロを走ろうと思っていたのだが、2周目に入ったところで何と、またまた腹痛。ごまかそうと思っていたのだが、二周目の終わり頃には大分深刻になってきたので、やむなく本日の練習は2周で終了と言うことにして上がってしまった。しかし、走り自体は心配したほど苦しくはなく、足の筋肉も心肺も大丈夫だった。これから、少しずつ距離を稼ごう。
99/08/11 昼間 軽井沢ジャスコ鳥井原 晴曇 少し暑い 9.4 1: 3:31 0: 6:45 8.88 るんるん 普通 150 176 180 軽井沢でのあたらいコース。大竹しのぶ邸は止め、千が滝西区のバス通りを西武まで行き、田崎美術館の通りをジャスコまで、そこで左折して中部小学校入り口を右折、しなの鉄道を越え、新幹線のガードをくぐって鳥井原、ここを右折して借宿東から帰るコース。ジャスコからのまま帰ると7`余しか無いので、大竹しのぶ邸コース以外の十`コースを探す目的だったが、後で車で距離を測ると9.4`しかなかった。鳥井原から借宿東まではだらだらの長い坂が約2`あり、これが結構きつかった。もちろん、借宿東からは、きつい上り坂である。 美術館通り入り口まで3.02`、ジャスコまでが4.61`、鳥井原までが5.87`、借宿東まはでが8.2`である。久しぶりなので、ゆっくり走った。
99/08/18 夕方 アリーナラボード 少し暑い 10 1: 4:55 0: 6:29 9.24 にこるん 普通 166 200 174 8/18午後6時18分入室。7時40分まで。市の施設があることは知っていたものの、今まで、自分が使うイメージは持っていなかった。暑くて、どうしても外では走る気にならないということで、ひょんなことからこの施設のことを思い出した次第。アリーナのトレーニング室の使用料金はなんと2時間300円という格安。これなら、気の向いたときだけ利用するにはもってこいである。利用時間は、午後8時50分までとのことである。ランニングマシンは6台。ラボードという商品名であるが、若干、ヴェルディのとは操作方法が違っている。利用者数はまあまあの水準で、それほど混んだ感じではない。外はアネロビ系の機械が多数ある。 最初の3キロを時速11キロ、次の3キロを時速10キロ、その後、歩いたり走ったりを気の向くまま繰り返すジョグでつなぎ、9キロ当たりから時速8キロの早足、その後ラストまでは時速8.5キロ程度で流した。冷房は効いているのだが、どうしても暑い。水も取らずに始めてしまったため、途中から喉が乾いて軽い脱水症状のような感じになったが、我慢して最後まで走ってしまった。体がだるくて、到底、スピードを出すという感じにまでは ならなかった。終了後、清涼飲料をがぶ飲みしてしまった。シャワーがあるのは極めてありがたいが、当然ながら、ドライヤーなどはない。持参するか、不要と決め込むか、対策を考えよう。
99/08/22 昼間 大藪池4周 暑い 10 1: 5:46 0: 6:34 9.12 LSD 150 187 173 久しぶりの池外周。一周目に、犬を連れた男性が反対に周回していた他は、4周の間、全く人っ子一人会わなかった。昼近くに走り始めたので、最後は猛暑の状態。最初から速く走るつもりもなかったが、速く走ることなどはとても出来ない状態である。 MDで英会話を聞きながらのLSDであるが、四周目の途中で電池切れになってしまった。 ゆっくりだったので特に故障というようなこともなかったが、暑さの所為か、練習不足の所為か、身体がひどくだるいのには閉口した。
99/08/29 昼間 軽井沢大竹しのぶジャスコ中学こぶし 暑い 16 2:11: 8 0: 8:12 7.32 LSD 重い 借宿の千メートル信号から大日向教会、行幸碑から大竹しのぶ、降りて横道下から西武、田崎美術館、ジャスコ、中学校を右折してバイパスへ、こぶしを右折して借宿東から帰るコース。最初に急坂から始まるコースだが、横道下から西武までも上り下りが多く、最後のこぶしから借宿東までも上り、その後も急坂と、坂に始まって坂に終わるきついコースである。千葉海浜は平坦コースなので、坂練習が必要な訳ではないが、走っていないため、負荷を与えることでカバーしようとの作戦である。 午前10時半に走り始め、ゆっくりゆっくり走ったので、2時間以上もかかった。高原でも気温が高く、まともには走れそうもない状況だったが、とにかく、時間を掛けて走った方が脂肪を燃やすにも良いはずだと開き直って走った。 焦って準備したからか、パルスグラフもサングラスも忘れてしまい、ウェストポーチまでなしの状況。しかたなく、普通の腕時計を着用し、サングラスはなし、ウェストポーチの代わりに、買ったばかりの網ポーチを腰に縛り付け、携帯電話とMDを忍ばせた。しかし、暑い。中学校を右折して踏切を亘ったところで自動販売機での給水休憩。その後、借宿東の信号前で2 回目の給水を予定していたら、何と自動販売機の電源が入っていないトラブル。結局、給水はお預けとなった次第である。 2時間以上走り、終わったときには北海道マラソンが始まっていた。 昼12時過ぎから北海道マラソン、夕方7時には世界陸上の女子マラソンが待っているので、結構、わくわくしていた。 北海道マラソンでは男子も女子も無名の選手が優勝したのは、このレースの難しさ故か。世界陸上では、30`まで見たところで移動のため、中断せざるを得なかったのはとても残念だったが、総集編で納得した。北朝鮮の選手が優勝したのには驚かされた。ロバの脱落はいつものとおりという感じだったが、シモンが案外弱かったのは意外だった。 それにしても、市橋有理の強さはすごい。ただ、先日、浅利純子に同タイムで破れたり、今回の北朝鮮の選手に3秒差で銀というのは、課題だろう。自分とは別世界だが、やはり、マラソンというだけで、わくわくするのは走り初めて以来のことだ。

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