年月日 | 曜日 | 時間 | 場所 | 天候 | 気温 | 距離Km | 所要 | 分秒/km | 時速 | ペース | 体調 | 脈拍AV | 脈拍max | pitAV. | コメント |
99/09/05 | 日 | 朝 | 第二回千葉海浜夏季マラソン | 晴 | 暑い | 16 | 01:28:13 | 5:30 | 10.88 | がんばり | 暑くてばて気味 | 178 | 205 | 183 | スタートのロスタイムは16秒。最初の一周が21:28。2周目が21:19。3周目が22:46。ラストが22:39。但し、一周目は周回起点400メートルほど手前から出発するので、その分、距離が長くなっている。一周4`の周回コースを4周するレースである。 参加者は、鈴木、逸見、河本、菊地と市川の五人のみ。山口さんは去年と同じ九十九里のウォークに参加し、宮本さんはゴールドコーストの余韻を壊さないようにとの理由で、それぞれ参加を見合わせたとのこと。スイカマラソンに引き続いて菊地さんが大参加である。今年12月のホノルルマラソンへの単独参加も本決まりとなり、彼は大いに張り切っているのである。 気温30度、湿度64パーセント。9月に入っても、まだ夏の気候が続いている。久しぶりのランで、身体が重たい。体重が増えて、大台に乗ってしまっている。サボリの付けはてきめんである。 最初の一周は何とか逸見さんについて行こうとしていたが、暑い中でのランなので、まず、最後まで持たせることを重視して、無理はしないようにしていた。しかし、こう考えると、どうしてもスピードが落ち勝ちになる。限界まで力を出し切れないのだ。誰か適当な人を見つけて、付いていくようなことを考えても見たが、周りも結構速い。ちょっと辛くなると、無理しては行けないという、安易な気持ちが手伝うので、直ぐに置いて行かれてしまう。結局、ずるずると後退することになってしまった。そのうち、逸見さんの姿は見えなくなった。鈴木先生や菊地先生は、スタートでは自分の後ろにいたはずだが、その後、姿を見ない。全くの一人旅である。後で聞くと、鈴木先生は、4周目の第一カーブで自分を抜いたそうだったが、全く気が付かなかった。こっそり抜いたようである。 `5分ペースで、などと簡単に考えていたが、考えてみたら去年もこのペースでは走れていなかった。今年は暑い上に体重が増え、かつ練習不足という3重苦を背負い、全く駄目そうだった。走っている最中に、何となくレースを止めたくなるような感じに襲われたのは、久しぶりのことである。最近はレースを止めたくなるような感じは、全くなくなっていたのに。 それでも、2周目の途中から身体が軽くなるような感じがして、少し楽になった。脂肪の燃焼が始まったのかな、などと考えていたが、しかし、それでもスピードは上がらない。3周目。このころになると、開き直って、スピードにもあまりこだわらなくなり、とにかく走っていれば好いだろうというような、投げやりな気分。自分がどの程度のスピードで走っているのかもよく分からなくなっていたが、周回の時計では、極端に遅い時間ではないのでほっとする。 しかし、結局、昨年より7分以上遅いタイムであった。何人中かは不明であるが、順位は186位。惨敗であろう。走り終わった後、足に異常を感じて見てみると、左足の親指と人差し指の間に豆ができて水ぶくれ状態になっていた。また、右足の人差し指の爪の下に血がたまって爪が浮いている。痛いはずである。豆ができたのは全く初めての経験だったので驚いたが、暑さと蒸れの所為だろう。爪は、以前から何度かこんな状態になったことがある。こちらはどうしたら良いのか、わからない。 終了後は去年と同じコース。安楽亭から駅北のカラオケ。結構飲んでしまった。 |
99/09/18 | 土 | 午後1時48分 | 大藪池6周 | 曇 | 快適 | 14.6 | 01:37:10 | 6:39 | 9.02 | LSD | 重たい | 122 | 185 | 175 | 久しぶりのラン。暑さの所為で走らなくなってしまってから、すっかり自信をなくしている。先日の千葉海浜夏季マラソンでも、練習不足から速さを怖がり、結果として去年より7分も遅いタイムで逸見さんにも鈴木先生にも負けてしまった。自主練習が億劫なのか、練習自体に怖じ気付いているのか、とにかく、池の周りを最後に走ったのが、いつだったか記憶にないほどさぼっている。 今日は、初めて携帯ラジオをウェストポーチに入れて走り始めた。携帯ラジオといっても、だいぶ年代物のウォークマンなので結構重たい。最近は全く使っていなかった代物であるが、よく考えるとCDにもMDにもラジオはついていないので、ラジオを聴くためには、この年代物のウォークマンを引っ張り出して来るしかないのである。NHKの広瀬久美子の番組に井上ひさしが出演していて、結構おもしろかった。ラジオは、何が出てくるか分からないので、冒険ではあるが、飽きがこないという点では好いかも知れないと思った。 池の一周目、半分以上も走った向こう側に、木のベンチを見つけた。太い木を、縦に3分割し、その中心をベンチの天板に使ったもので、足も含めて全部天然樹木でつくった立派なものである。池の周りには、結構年輩者などもたくさん歩いていたので、気の利いたプレゼントだと感心した。 ところが、二周目に、池の手前側にも同じようなベンチがあるのに気が付いた。どうも、一周目は、久しぶりに走ることに気が取られて気づかなかったようなのである。しかし、どうも気になることがある。というのは、このベンチの天板が、どう見ても剥げていることである。天然樹木といっても腐らないようにニスが塗ってあるらしく、それが、風雨にさらされて、まだらに剥げているのである。ということは、最近設置されたものではなく、剥げるほど以前からあったものと言うことになるが、自分にはそんな記憶がない。以前は毎日のように走っていたのに、見落とすだろうかという疑問が沸く。ところが、そんなことを考えながら走っていたら、なんと、池の最深部にも、同じベンチがあるではないか。つまり、池の手前入り口付近に一つ、最深部にひとつ、そして向こう側にひとつと、都合3つのベンチがおかれているのである。そして、よく見ると、全部同じようにニスが剥げている。同じ頃に設置されたものであることは間違いないだろう。剥げ具合から、ここ2、3ヶ月以内の設置ではなさそうだ。自分が知らなかったのは、どうにも納得がいかない。それとも、自分がランニングをさぼっ ている内に、世の中はどんどん動いていたということか。 走っている内に、曇り空から霧のような小雨が落ちてきて、しばらくしてやんだ。池の中にいたはずの真っ白のアヒルがいなくなっていたが、代わりに色の付いた雁がたくさんいた。アヒルはどこへ行ったのだろうと思いながらこの雁を数えたらちょうど25羽いた。遠くの方には、白鷺が一羽、羽づくろいをしていた。自分が走るのをさぼっている内に、池の周りもずいぶん変わりつつあるんだなと思いながら、完全なマイペースで池の周りを回った。 キロ6分半から7分近くのペースで走ったので、特に苦しい感じはなかったが、6周回った頃には、足に張りを感じるようになった。やはり、足が鈍っている。少しずつ、焦らず、ペースを取り戻すしかないか。 |
99/09/19 | 日 | 昼間 | 大藪池4周 | 晴 | 少し暑い | 10 | 01:01:13 | 6:0 7 | 9.8 | LSD | 普通 | 156 | 178 | 179 | 午後4時過ぎからのラン。前日に続いてのランである。一周目は、前日の疲れが若干残っている感じで足が重たかったが、二周目途中から少しずつ溶けていくような感じだった。しかし、そうは言っても、3周目、4周目とも、以前のような軽快な走りではなく、やっと走っているという感じである。一周目が13分だったので、最初が若干オーバーペース気味だったのかもしれない。久しぶりに本格的な練習を再開したので、なかなか、以前のような感じにはならないようである。ただ、最後のはラストスパートを入れた。 昨日に引き続いて、ラジオを聴きながらのランであるが、今日は、時間帯から、大相撲を聞きながらということになった。左太股裏に張りが残っている。これは最近ずっと残っていた違和感である。走っていないのに、走ったかのような張りが続いていたのである。 池の周りに20人くらいの人が出でいる。昨日の雁は、今日は一羽増えて26羽になっていた。どこからか飛んできたのか、あるいは昨日はどこかに隠れていたのか、あるいは自分の数え間違いか。 宮田さんのご主人が反対方向に走っていた。自分の見ていた範囲では2周で止めたようであるが、自分が始める前 から走っていたかもしれない。 |
99/09/23 | 木 | 昼間 | 大藪池6周 | 晴 | 快適 | 14.6 | 01:23:10 | 5:42 | 10.53 | るんるん | 快調 | 158 | 215 | 186 | 秋分の日の休み。午後4時過ぎから走り始めた。昨日の酒が若干残って体調がいまいちだったが、昼過ぎにちょっと昼寝したため、体調が回復。走り始めた次第。走り始めたら、何と、きわめて体が軽い。先日の体の重さが嘘のようである。先日は久しぶりだったので、体が走りに付いていけなかったようだが、18日、19日の練習で、大分体の方も、以前の調子に戻ってきたのかもしれない。4周の予定だったが、疲れがないので、そのまま走り続けた。5周目ちょっと行ったところで、どうせなら以前の練習ペースで走ろうと思い立ち、とことこ走りを止めて足に腰を乗せる走りにした。途中からだったので、周回で30秒程度の短縮にしかならなかったが、六周目もこれを続けたら、六周目は12分余で走れた。最後はスパートもかけた。またスパートの流れで、最後の坂上がりもまあまあのペースで走れた。 今日はラジオは持参しなかった。ラジオがない方が集中できて良いのか。たまたまか、よくわからない。 今日は、ランナーがたくさん出ていた。全部バラバラであるが、5、6人の人が走っていたように思う。宮田さんも走っていた。彼らは全員、自分とは逆方向の走り方である。トラック競技と同じ、時計の反対周りである。時計回りで走る自分の方がおかしいのかもしれないが。レース仕様のランパンで走っている人もいた。これは、池の周りだと若干違和感がある。住宅の間ということで、さりげなく走る感じが似合っているんだろう。 走っている人たちの他にもたくさんの人が池の周りを歩いていて、相当にぎやかな雰囲気であった。 |
99/09/25 | 土 | 朝 | 大藪池4周 | 晴 | 少し暑い | 10 | 00:54:31 | 5:27 | 11 | にこにこ | 普通 | 157 | 203 | 189 | 大災害をもたらした台風18号が通り過ぎ、空は快晴。少し暑い。気温は30度近くあるかもしれない。だから、走り初めてすぐに、これは辛いことになりそうだと思った。久しぶりの朝のラン。走り始めたのは8時15分。案の定、一周目は体も足も重たいというか、息苦しいような、若干のつらさで始まった。しかし、ラップをとると何と12分台半ば。前回と同じような走りをしたつもりなのに30秒以上も速い。二周目も同じようなペースで走ったが、途中から辛さが軽くなる感じになる。体が温まったからだろう。二周目は一周目よりさらに時間がアップし、結局、特別にがんばろうという気持ちがあったわけではないのに、全周回12分台で走れた。前回と比べると平均1分程度、速く走ったことになる。暑さの中でのこの数字は結構がんばれたという感じである。というより、がんばった訳ではないが、体が、若干でも以前の調子よかった時の状態に戻りつつあることを示しているのだろう。 一周目は、池の周りには人ひとりいなかったが、二周目に、長袖長ズボンのウィンドプレーカーを来た女性とすれ違った。その人は、池を周回しているのではなく、池の手前側をいったり来たりしているようであったが、三周目に入る頃にいなくなった。今日は他に走っている人も歩いている人もいない。暑いから警戒しているのだろうか。3周目、池の向こう側で自動車とすれ違った。自動車で池の周りを走るなどということは、結構、迷惑な話だ。自動車をやり過ごしたら、今度は中学生の集団が中学校の方に向かって歩いて来た。野球のユニフォームを着ている子、着ていない子がいる。ユニフォーム組は、胸に草野という名が入っている。どうやら他校から練習試合にでも来たのだろう。草野中学校などという学校があるのかもしれない。 最後は、ラストスパートの全力疾走を入れた。それでも12分台半ばだったので、四周目は、若干スピードが落ちていたのだろう。 暑さの中でも、池の最奥から向こう側にかけては日陰になっているので、ここを走るときはぐっと楽になる。やはり、暑さは走りにとって大きい要素だ。 走り終わった後、右足の膝に痛いようなひっかかるような、違和感を感じた。こんなことは久しぶりだ。さぼっていたのに、急に走り出したから膝がびっくりしているのかもしれない。 |
99/09/26 | 日 | 夕 | 大藪池4周 | 曇 | 快適 | 10 | 00:50:13 | 5:0 1 | 11.95 | にこにこ | 少し疲れ | 159 | 185 | 192 | 今日は、夕方四時半過ぎから走り始めた。池に向かう下り坂で、反対側を上ってくる宮田さんに会った。そういえば、最近、4時過ぎに何度か走ったときに、行き会っていたので、いつもこの時間帯に走っているのかもしれない。 昨日と違って、今日は大分気温が下がって走り易い。池の周りにたくさんの人が歩いていた。今日は走っている人には出会わない。 一周目、何となく昨日の走りの疲れからか、両足の芯に張りが残っているような違和感があった。しかし、周回してみたら何と、昨日と比べてもさらに一分近く速い、キロ5分ペースだ。これなら足に負担がかかっても当然だ、などと考えながら、逆に調子が良いような気になって、そのまま足の赴くまま流すことにした。すると、二周目はさらに速くなった。それならと、そのまま最後まで走ることにした。キロ5分だと、暑くなる前の練習ペースに戻ったことになる。詰めて走ったことで、大分、調子が戻って来たのかもしれない。といっても、気温の違いが大きいのだろうが。 夏だとばかり思っていたら、いつのまにか秋の彼岸も過ぎた。もう、昼間よりも夜の方が長い季節に入っている。夕方走り始めると、最後の頃は、大分、暗くなってくる(といっても、ランニング用のサングラスをかけているので、特に暗く感じるのだろうが)。 4周目は、レースの時の雰囲気を出しながら、足に力を込めて走った。踏み出す足にきちんと腰を乗せる走りだ。これだと、とことこ走りでなく、見るからに力強い走りになる。いつもこれができればよい。とは言っても、やはり4周目は疲れが出てきたのかスピードは乗らなかったが。 |