ichikiyoのランラン日誌--99年10月

時間帯 場所 天候 気温 距離 所要 速度 時速 ペース 体調 脈拍AV. 脈拍max pitAV. コメント
99 10 3 第14回白井梨マラソン大会 快晴 少し暑い 10 00:44:55 4:29 13.4 快調 第14回白井梨マラソン大会。参加者は、鈴木・河本・逸見・山口・宮本・菊地、五キロに河野さん、そして今年も小原さんが応援に駆けつけた。終了後は、津田沼のパスタの店とパルコのレストラン。
最初、菊地さんと山口さんが猛然と飛び出した。菊地さんはホノルルへ向けて大分走り込んでいるようだったのでこれはこのままでは置いて行かれるのではないかとこれに付いていったが、3キロ付近までに山口さんが脱落。4キロ付近で菊地さんを捉えてからはそのままトップスピードを維持した。5キロ付近で、スピードが余り出ていなかったことを確認してギアチェンジ。そのまま、オーバーヒート直前の最高巡航速度を維持して最後まで突っ走った。
結果は47分25秒(グロス)。仲間内では一位である。ネットは不明であるが、ロスタイムが2分30秒程あったので、ネットはおよそ44分55秒ということになる。佐倉に匹敵する走りだった。
終了後は、津田沼駅北口の粉の店。めちゃめちゃたくさん頼んでしまい、店の人から、心配されたほど。その後、更にパルコ内のレストランでワイン。
99 10 11 昼間 大竹ジャスコこぶし 快晴 相当暑い 12 01:22:38 6:53 8.7 普通 軽井沢、大竹しのぶ邸からジャスコ、軽井沢バイパスのレストランこぶしを回って帰るコース。10月だというのにめちゃめちゃ暑い。最初が急な上り坂だが、全体に坂の多いコースである。最後の軽井沢バイパスのだらだら上り坂は1キロ以上だが、ここが結構な難所である。その後の500メートルの急坂もしんどい。クロカン代わりに走り込みするには良いコースかもしれない。
99 10 17 昼間 大藪池6周 快晴 少し暑い 14.6 1:18:00 5:20 11.2 LSD 普通 186 155 192 5周目、12分11秒。脈167、ピッチ196。6周目、12分7秒、脈170、ピッチ224。
2週間後に手賀沼ハーフを控えての練習である。ちまたでは、月間走り込み大会なども開かれているが、自分はどうにも距離が伸びない。今日はようやく意を決しての走り込みである。本来ならハーフを練習できれば良いのだが、6周ならまあまあか。
ペースはLSDである。だらだらと走り続けた。結構暑い。まだ夏が続いているような感じである。暑いとどうしてもスピードがでない。というより、スピードを出そうという気にならない。まあ、LSDならこの程度の暑さでも大丈夫だ。最初の1周をアップとすると、その後の5周はほぼ周回12分程度で回れた。脈は最高でも170のターゲットゾーン以内だが、やはりきちんとマフェトン理論に従った走り込みが必要か。LSDと単純に言うが、要するに距離を走っているだけで、マフェトン理論のような確固たる効果理論なしだと、何がなんだか分からずじまいなどと言うことになりかねない。
99 10 24 夕方 大藪池7周 快晴 暑い 16.9 01:27:05 5:09 11.6 快調 193 160 193 5周目、12分5秒、脈168、ピッチ193。6周目、11分50秒、脈170、ピッチ197。7周目、11分59秒、脈178、ピッチ235。
来週はいよいよ手賀沼ハーフである。ハーフでなければ、その次は7周であると決めて走り始めた。結局7周走って終了した。7周走ると結構時間がかかる。それを意識し、若干スピードを上げて走った。レースペースとは行かないまでも、キロ5分程度と決めて走った。キロ5分でハーフを走れれば1時間45分程度で完走することになる。ハーフレースを想定してキロ5分のハーフの練習が出来れば良いのかも知れない。
気温はまだまだ結構暑い。暑い中での7周は、給水がままならないので結構辛い。この池のどこかに水飲み場がぜひ欲しいものである。水飲み場があれば、給水は確実に出来るし、場合によっては途中でアミノバイタルの補給などということも可能となる。ハーフどころかフルの練習も可能だろう。とにかく、早く暑さが解消して楽に走れるようになるのを祈るばかりである。
練習後のクールダウン。なかなか脈が下がらない。長距離練習によるダメージからだろうか。いつもなら急速に下がってくるのに、本当に下がらない。
99 10 31 手賀沼エコマラソン 快晴 快適 21.0975 01:42:37 4:51 12.3 がんばり 快調 129 189 194 初めての手賀沼マラソン参加である。鈴木・河本・逸見・山口・宮本のゴールドコーストメンバーで。
逸見さんにずっと付いていったのは良いのだが、最後まで抜けずに結局2〜30メートルの遅れでゴールイン。6秒差。
体重の所為か、いつもよりペースが速かったからか、結構しんどかった。途中、15キロ付近にきつい登りがあることは分かっていたのだが、一旦上った後に、下りがあり、更に上って下ってと、これを繰り返させられたのには閉口した。ここで、足の筋力を使い果たしてしまった感じである。この後の、踏ん張りが効かなくなってしまったのである。後はだらだら走りになってしまう。
高橋尚子や増田明美、更に松田千枝さんらも参加。最初の折り返しで高橋尚子や増田明美に会ったが、後で聞いたところでは、高橋尚子は、何とこの日、スタートしてしばらくして転倒して手首を骨折したそうである。我々がすれ違ったときはにこやかに笑っていたが、この時には既に骨折していたことを聞いて、愕然とした。この直後に予定されていた実業団駅伝は、このために高橋尚子は欠場を余儀なくされてしまったそうである。対照的に、増田明美は、大声で横の男性ランナーたちと丁々発止のダベリングランという感じだった。
例によってパルスグラフの調子が悪く、途中で勝手に止まってしまったことが二回、パルスを拾わなくなってしまったことも何度かあり、大分、信頼感が薄らいだ。いつも、決まってレースの時になると故障するのはどうしたことだろうか。酷使しているから、駄目が出ているのだろうか。しかし、後で自宅の練習で使うと、このようなことはなくなるのだから、困ったものだ。と言っても、練習の時も、センサーユニットの接触不良は年中だが。そろそろ、寿命なのだろうか。
帰りに柏の駅前通の焼き肉屋へ。いろいろ捜し、ようやく見つけた店であったが、炭火焼きで、きれいな店で、結構ご機嫌だった。我々の直ぐ後にやはりレース帰りの集団が来たが、タッチの差で、我々の勝ち。ごめん。この日は、他には寄らずに、柏駅で解散した。

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